“關(かん)” の例文
新字:関
とに角(かく)、初期微動繼續時間(しよきびどうけいぞくじかん)を始(はじ)めとして、發震時(はつしんじ)其他(そのた)に關(かん)する値(あたひ)を計測(けいそく)し、これを器械觀測(きかいかんそく)の結果(けつか)に比較(ひかく)する事(こと)は頗(すこぶ)る興味(きようみ)多(おほ)いことである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
また鑛物(こうぶつ)や動植物(どうしよくぶつ)のような博物學(はくぶつがく)に關(かん)する標本類(ひようほんるい)ばかりを陳列(ちんれつ)してある所(ところ)は博物學博物館(はくぶつがくはくぶつかん)といふことが出來(でき)ます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
これでみなさんも山(やま)に關(かん)するいろ/\なことを覺(おぼ)えられたので、折(をり)があつたら高(たか)い山(やま)にも登(のぼ)つて實際(じつさい)について見(み)られると、一層(いつそう)興味(きようみ)があるでせう。——(終)——
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
日本(につぽん)に於(お)ける地震學(ぢしんがく)のこれまでの發達(はつたつ)は主(おも)に人命(じんめい)財産(ざいさん)に關(かん)する方面(ほうめん)の研究(けんきゆう)であつた。然(しか)るに最近(さいきん)二十年(にじゆうねん)の間(あひだ)、歐米(おうべい)に於(お)ける地震學(ぢしんがく)は他(た)の方面(ほうめん)に發達(はつたつ)した。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
その他(ほか)なんでも理科(りか)の學問(がくもん)を應用(おうよう)した爲事(しごと)に關(かん)する品物(しなもの)を、それ/″\その發達(はつたつ)の順序(じゆんじよ)に應(おう)じて竝(なら)べてあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ミュンヘンには、また自然科學(しぜんかがく)、(理科(りか))に關(かん)する方面(ほうめん)の博物館(はくぶつかん)で、世界中(せかいじゆう)で一番(いちばん)よく整(とゝの)ふたものが近頃(ちかごろ)建(た)てられました。ドイツ博物館(はくぶつかん)といふのがそれです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
六、 海岸(かいがん)に於(おい)ては津浪襲來(つなみしゆうらい)の常習地(じようしゆうち)を警戒(けいかい)し、山間(さんかん)に於(おい)ては崖崩(がけくづ)れ、山津浪(やまつなみ)に關(かん)する注意(ちゆうい)を怠(おこた)らざること。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
火山(かざん)に關(かん)する迷信(めいしん)がこのように國民(こくみん)の腦裡(のうり)を支配(しはい)してゐる間(あひだ)、學問(がくもん)が全(まつた)く進歩(しんぽ)しなかつたのは當然(とうぜん)である。昔(むかし)の雷公(らいこう)が今日(こんにち)我々(われ/\)の忠實(ちゆうじつ)な使役(しえき)をなすのに、火山(かざん)の神(かみ)のみ頑固(がんこ)におはすべきはずがない。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)