“腦裡”のいろいろな読み方と例文
新字:脳裡
読み方割合
のうり83.3%
こゝろ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アナスチグマツト——さういふ寫眞用語(しやしんようご)がいかに歴亂(れきらん)として私(わたし)の腦裡(のうり)を動(うご)き、いかに胸躍(むねをど)るやうな空想(くうそう)を描(ゑが)かせ、いかに儚ない慰樂(いらく)を與(あた)へたことか?
今(いま)この岩窟(がんくつ)を説明(せつめい)するに、最(もつと)も解(かい)し易(やす)からしめるには、諸君(しよくん)の腦裡(のうり)に、洋式(ようしき)の犬小屋(いぬごや)を畫(ゑが)いて貰(もら)ふのが一番(ばん)だ。
以上(いじやう)で、吾(わ)が敬愛(けいあい)する讀者(どくしや)諸君(しよくん)は髣髴(ほうふつ)として、此(この)艇(てい)の構造(かうざう)と其(その)驚(おどろ)くべき戰鬪力(せんとうりよく)について、或(ある)想像(さうざう)を腦裡(こゝろ)に描(えが)かれたであらう。