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のうり
ふりがな文庫
“のうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脳裡
69.1%
脳裏
23.5%
腦裡
6.2%
能吏
1.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脳裡
(逆引き)
少年は、此の矛盾に充ちた奇異な空想が
脳裡
(
のうり
)
に
湧
(
わ
)
いて、それが自分に無限の快感を与えていることを、自ら驚き、訝しんだのであった。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
のうり(脳裡)の例文をもっと
(50作品+)
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脳裏
(逆引き)
暗闇のなかにある自分の姿が、あまりにありありと
脳裏
(
のうり
)
に描きだされる。武士と見えたならば、腰にある刀のおかげでしかなかろう。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
のうり(脳裏)の例文をもっと
(19作品)
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腦裡
(逆引き)
今
(
いま
)
この
岩窟
(
がんくつ
)
を
説明
(
せつめい
)
するに、
最
(
もつと
)
も
解
(
かい
)
し
易
(
やす
)
からしめるには、
諸君
(
しよくん
)
の
腦裡
(
のうり
)
に、
洋式
(
ようしき
)
の
犬小屋
(
いぬごや
)
を
畫
(
ゑが
)
いて
貰
(
もら
)
ふのが一
番
(
ばん
)
だ。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
のうり(腦裡)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
能吏
(逆引き)
幕府の当途者及び
要衝
(
ようしょう
)
に立つ
能吏
(
のうり
)
は、彼が一方においては尊攘党の望を負い、他方においては英才賢明なるの
為人
(
ひととなり
)
を聞き、彼に思を属したり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
一はその下僚の温良にして民に近き
能吏
(
のうり
)
多く、他は精刻
苛佻
(
かちょう
)
、
動
(
やや
)
もすれば
訐
(
けつ
)
以て直となし、察以て明となす
酷吏
(
こくり
)
多し。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
のうり(能吏)の例文をもっと
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