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關守
ふりがな文庫
“關守”の読み方と例文
新字:
関守
読み方
割合
せきもり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきもり
(逆引き)
すてんか
明日
(
あす
)
こそはと
窺
(
うかゞ
)
ふ
心
(
こゝろ
)
に
怠
(
おこた
)
りなけれど
人目
(
ひとめ
)
の
關守
(
せきもり
)
何
(
なん
)
として
隙
(
ひま
)
あるべき
此處
(
こゝ
)
に
七年
(
しちねん
)
身
(
み
)
はまだ
籠中
(
ろうちゆう
)
の
鳥
(
とり
)
。
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
而
(
しか
)
も世を捨てし其人は、命を懸けて己れを戀ひし瀧口時頼。世を捨てさせし其人は、
可愛
(
いとし
)
とは思ひながらも世の
關守
(
せきもり
)
に隔てられて
無情
(
つれな
)
しと見せたる己れ横笛ならんとは。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
入る
中
(
うち
)
月日
(
つきひ
)
の
關守
(
せきもり
)
なくはや十八年の
星霜
(
せいさう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
關守(せきもり)の例文をもっと
(3作品)
見る
關
部首:⾨
19画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“關”で始まる語句
關
關係
關東
關所
關節
關羽
關路
關宿
關聯
關山
“關守”のふりがなが多い著者
高山樗牛
作者不詳
樋口一葉