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七年
ふりがな文庫
“七年”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ななとせ
83.3%
しちねん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ななとせ
(逆引き)
ああ、
七年
(
ななとせ
)
の昔を今に、君が口紅流れしあたり。風も、貝寄せに、おくれ毛をはらはらと水が
戦
(
そよ
)
ぐと、沈んだ栄螺の影も浮いて、青く澄むまで月が晴れた。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たづたづや、
七年
(
ななとせ
)
や。あはれ。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
七年(ななとせ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しちねん
(逆引き)
すてんか
明日
(
あす
)
こそはと
窺
(
うかゞ
)
ふ
心
(
こゝろ
)
に
怠
(
おこた
)
りなけれど
人目
(
ひとめ
)
の
關守
(
せきもり
)
何
(
なん
)
として
隙
(
ひま
)
あるべき
此處
(
こゝ
)
に
七年
(
しちねん
)
身
(
み
)
はまだ
籠中
(
ろうちゆう
)
の
鳥
(
とり
)
。
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
七年(しちねん)の例文をもっと
(1作品)
見る
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
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河上肇
北原白秋
樋口一葉
泉鏡花