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廉直
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れんちよく
ふりがな文庫
“
廉直
(
れんちよく
)” の例文
廉直
(
れんちよく
)
の・
(五三)
邪枉
(
じやわう
)
の
臣
(
しん
)
に
容
(
い
)
れられざるを
悲
(
かなし
)
み、
(五四)
往者得失
(
わうしやとくしつ
)
の
變
(
へん
)
を
觀
(
み
)
る、
故
(
ゆゑ
)
に
(五五)
孤憤
(
こふん
)
・五
蠧
(
と
)
・
内外儲
(
ないぐわいちよ
)
・
説林
(
せつりん
)
・
説難
(
ぜいなん
)
、十
餘萬言
(
よまんげん
)
を
作
(
つく
)
る。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
而
(
さう
)
して
彼
(
かれ
)
は
昔
(
むかし
)
の
生活
(
せいくわつ
)
が
健全
(
けんぜん
)
で、
愉快
(
ゆくわい
)
で、
興味
(
きようみ
)
の
有
(
あ
)
つたこと、
其頃
(
そのころ
)
の
上流社會
(
じやうりうしやくわい
)
には
知識
(
ちしき
)
が
有
(
あ
)
つたとか、
又
(
また
)
其社會
(
そのしやくわい
)
では
廉直
(
れんちよく
)
、
友誼
(
いうぎ
)
を
非常
(
ひじやう
)
に
重
(
おも
)
んじてゐたとか、
證文
(
しようもん
)
なしで
錢
(
ぜに
)
を
貸
(
か
)
したとか
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
止めしにや息の
絶
(
た
)
えたるに
驚
(
おどろ
)
きつゝ
種々
(
しゆ/″\
)
介抱
(
かいはう
)
成
(
なし
)
けれ共
蘇生
(
よみがへ
)
る
容子
(
ようす
)
も
無
(
なく
)
暫時
(
ざんじ
)
に
冷
(
つめ
)
たくなり候まゝ當御奉行所へ御訴へ申上候儀に御座候と申立ければ
慈仁
(
じじん
)
無類
(
むるゐ
)
の大岡殿ゆゑ
忽
(
たちま
)
ち久八の
廉直
(
れんちよく
)
なるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
廉直
(
れんちよく
)
なる
方針
(
はうしん
)
を
取
(
と
)
る
地方
(
ちはう
)
の
新聞紙
(
しんぶんし
)
、
芝居
(
しばゐ
)
、
學校
(
がくかう
)
、
公會演説
(
こうくわいえんぜつ
)
、
教育
(
けういく
)
ある
人間
(
にんげん
)
の
團結
(
だんけつ
)
、
是等
(
これら
)
は
皆
(
みな
)
必要
(
ひつえう
)
缺
(
か
)
ぐ
可
(
べ
)
からざるものである。
又
(
また
)
社會
(
しやくわい
)
自
(
みづか
)
ら
悟
(
さと
)
つて
驚
(
おどろ
)
くやうに
爲
(
し
)
なければならぬとか
抔
(
など
)
との
事
(
こと
)
で。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
アンドレイ、エヒミチは
知識
(
ちしき
)
と
廉直
(
れんちよく
)
とを
頗
(
すこぶ
)
る
好
(
この
)
み
且
(
か
)
つ
愛
(
あい
)
してゐたのであるが、
偖
(
さて
)
彼
(
かれ
)
は
自分
(
じぶん
)
の
周圍
(
まはり
)
には
然云
(
さうい
)
ふ
生活
(
せいくわつ
)
を
設
(
まう
)
ける
事
(
こと
)
は
到底
(
たうてい
)
出來
(
でき
)
ぬのであつた。
其
(
そ
)
れは
氣力
(
きりよく
)
と、
權力
(
けんりよく
)
に
於
(
お
)
ける
自信
(
じしん
)
とが
足
(
た
)
りぬので。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
廉
常用漢字
中学
部首:⼴
13画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“廉”で始まる語句
廉
廉子
廉恥
廉々
廉物
廉価
廉潔
廉立
廉耻
廉州