トップ
>
廉恥
ふりがな文庫
“廉恥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れんち
92.9%
はぢいる
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんち
(逆引き)
「さような感情からではありませぬ。去年、海道諸所の合戦では、二度まで
這奴
(
しゃつ
)
は寝返りをやっておる。およそ
廉恥
(
れんち
)
を知らぬ男でしょうが」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いやしくも徳義を解し
廉恥
(
れんち
)
を知る人に対して為すべきに非ず。いはんや文字結なる者は到底佳句を得るに能はざるをや。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
廉恥(れんち)の例文をもっと
(13作品)
見る
はぢいる
(逆引き)
退身
(
たいしん
)
爲
(
な
)
し
流浪
(
るらう
)
の身と成りしが二君に仕へるは
武士
(
さむらひ
)
の
廉恥
(
はぢいる
)
所成れ共座して
喰
(
くら
)
へば山も
空
(
むな
)
し何れへか
仕官
(
しくわん
)
に
就
(
つか
)
んと思ひしに不幸にも永の
煩
(
わづら
)
ひに夫も成らず
困苦
(
こんく
)
に困苦を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
廉恥(はぢいる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“廉恥”の意味
《名詞》
いさぎよく、恥を知っていること。
(出典:Wiktionary)
廉
常用漢字
中学
部首:⼴
13画
恥
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“廉恥”で始まる語句
廉恥心
検索の候補
破廉恥
破廉恥漢
廉恥心
破廉恥罪
破廉恥脳
“廉恥”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
大隈重信
福沢諭吉
正岡子規
夏目漱石