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破廉恥漢
ふりがな文庫
“破廉恥漢”の読み方と例文
読み方
割合
はれんちかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はれんちかん
(逆引き)
我我の悲劇は年少の為、或は訓練の足りない為、まだ良心を捉へ得ぬ前に、
破廉恥漢
(
はれんちかん
)
の非難を受けることである。
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
長崎に、
温泉
(
うんぜん
)
の山に、大村の刑場に、殉教の美しい血を惜しまなかった幾多の聖徒の名をけがす
破廉恥漢
(
はれんちかん
)
!
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
当事者が私のような
破廉恥漢
(
はれんちかん
)
でなければ、それを公に発表しようなどという気は起こさぬだろうと思う。
秘密
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
破廉恥漢(はれんちかん)の例文をもっと
(5作品)
見る
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
廉
常用漢字
中学
部首:⼴
13画
恥
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
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