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廉価
ふりがな文庫
“廉価”の読み方と例文
旧字:
廉價
読み方
割合
れんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんか
(逆引き)
繁殖を目的とせざる繁殖の行為には徴税がない。人生徒事の多きが中に、避姙と読書との二事は、飲酒と喫烟とに比して
頗
(
すこぶる
)
廉価
(
れんか
)
である。
西瓜
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
そうして彼らが熟知している唯一のことは、如何に彼らの作が
廉価
(
れんか
)
であるかということのみであろう。だが
摂理
(
せつり
)
はいつも不思議である。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
独逸と我邦とは事情も違いますけれどもモー一層牛乳屋が勉強して牛乳の販売商を増加したらば今より
廉価
(
れんか
)
に牛乳を売る事が出来ましょう。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
廉価(れんか)の例文をもっと
(12作品)
見る
廉
常用漢字
中学
部首:⼴
13画
価
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
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廉価版
廉価本
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太宰治