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君等
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きみら
ふりがな文庫
“
君等
(
きみら
)” の例文
『いや/\、
私
(
わたくし
)
は
却
(
かへつ
)
て、
天外
(
てんぐわい
)
※里
(
ばんり
)
の
此樣
(
こん
)
な
島
(
しま
)
から、
何時
(
いつ
)
までも、
君等
(
きみら
)
に
故郷
(
こきよう
)
の
空
(
そら
)
を
望
(
のぞ
)
ませる
事
(
こと
)
を
情
(
なさけ
)
なく
感
(
かん
)
ずるのです。』と
嘆息
(
たんそく
)
しつゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
君等
(
きみら
)
みたいな高等常識を持った記者諸君に「海上の迷信」なんて
鹿爪
(
しかつめ
)
らしい、学者振った話なんか出来る柄じゃ、むろんないんだ。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「
君等
(
きみら
)
が出て往った後で、蚊帳へ入って、少し
睡
(
ねむ
)
って、今度眼を覚まして枕頭を見ると、蚊帳の外に女が坐っていた」
女の姿
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
このアメノコヤネの命は
中臣
(
なかとみ
)
の
連等
(
むらじら
)
の祖先、フトダマの命は
忌部
(
いみべ
)
の
首等
(
おびとら
)
の祖先、ウズメの命は
猿女
(
さるめ
)
の
君等
(
きみら
)
の祖先、イシコリドメの命は
鏡作
(
かがみつくり
)
の連等の祖先
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
私
(
わたくし
)
は
誠心
(
まごゝろ
)
を
以
(
もつ
)
て
彼等
(
かれら
)
を
祝
(
しゆく
)
します、
彼等
(
かれら
)
の
爲
(
ため
)
に
喜
(
よろこ
)
びます!
進
(
すゝ
)
め!
我
(
わ
)
が
同胞
(
どうばう
)
!
神
(
かみ
)
は
君等
(
きみら
)
に
助
(
たすけ
)
を
給
(
たま
)
はん!
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
▼ もっと見る
A
持藥
(
ぢやく
)
は
好
(
よ
)
かつたね。
何
(
なに
)
しろマアそれでヒステリー
病
(
びやう
)
だの
悋氣病
(
りんきびやう
)
だのが
直
(
なほ
)
れば
結構
(
けつこう
)
だ。
年始状
(
ねんしじやう
)
を
無暗
(
むやみ
)
に
澤山
(
たくさん
)
出
(
だ
)
したりするのに
比
(
くら
)
べると、
君等
(
きみら
)
のは
蓋
(
けだ
)
し
葉書利用法
(
はがきりようはふ
)
の
上乘
(
じやうじよう
)
なるものだね。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
早過ぎるなら、ゆっくり云ってやるが、おれは江戸っ子だから
君等
(
きみら
)
の言葉は使えない、
分
(
わか
)
らなければ、分るまで待ってるがいいと答えてやった。この調子で二時間目は思ったより、うまく行った。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
實
(
じつ
)
に
非常
(
ひじやう
)
の
手段
(
しゆだん
)
ではあるが、
※日
(
くわじつ
)
、
自動鐵車
(
じどうてつしや
)
が
砂
(
すな
)
すべりの
谷
(
たに
)
に
陷落
(
かんらく
)
した
時
(
とき
)
、
君等
(
きみら
)
を
救
(
すく
)
はんが
爲
(
ため
)
に
製作
(
せいさく
)
した
大輕氣球
(
だいけいきゝゆう
)
が、
今
(
いま
)
も
猶
(
な
)
ほ
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
私
(
わたくし
)
は
誠心
(
まごころ
)
を
以
(
もっ
)
て
彼等
(
かれら
)
を
祝
(
しゅく
)
します、
彼等
(
かれら
)
の
為
(
ため
)
に
喜
(
よろこ
)
びます!
進
(
すす
)
め!
我
(
わ
)
が
同胞
(
どうぼう
)
!
神
(
かみ
)
は
君等
(
きみら
)
に
助
(
たすけ
)
を
給
(
たま
)
わん!
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
君等
(
きみら
)
の
其時
(
そのとき
)
の
擧動
(
ふるまひ
)
を
賞讃
(
しようさん
)
するのを
見
(
み
)
るにつけても、
實
(
じつ
)
に
斷膓
(
だんちやう
)
の
念
(
ねん
)
に
堪
(
た
)
えなかつたです——
何
(
なに
)
、あの
卑劣
(
ひれつ
)
なる
船長等
(
せんちやうら
)
は
如何
(
どう
)
したと
問
(
と
)
はるゝか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
『
此
(
こ
)
の
格子
(
こうし
)
の
中
(
うち
)
より
君等
(
きみら
)
を
祝福
(
しゆくふく
)
せん、
正義
(
せいぎ
)
萬歳
(
ばんざい
)
!
正義
(
せいぎ
)
萬歳
(
ばんざい
)
!』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
『この
格子
(
こうし
)
の
中
(
うち
)
より
君等
(
きみら
)
を
祝福
(
しゅくふく
)
せん、
正義
(
せいぎ
)
万歳
(
ばんざい
)
!
正義
(
せいぎ
)
万歳
(
ばんざい
)
!』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“君”で始まる語句
君
君子
君寵
君達
君香
君臨
君側
君美
君子人
君々