“君側”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くんそく83.3%
クンソク16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮中から御召しがあって、しばしば御所へ出仕していたが、近ごろはまた以前のように君側のお勤めをするようにと源氏から勧められて
源氏物語:19 薄雲 (新字新仮名) / 紫式部(著)
「世は戦塵濛々九重もなんとなくあわただしく、日ごとご君側奉仕に、少しのおひまもないていにお見うけ申しまする」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
の名分を、君側ク、というところへ持ってゆくのは、いつのばあいでも、むほん人が世のていをつくろう口実ときまっている。はや一日とて、猶予あるべきではない」
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)