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檄
ふりがな文庫
“檄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げき
97.6%
アッピール
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げき
(逆引き)
全国「尊攘を励むの士」に広く
檄
(
げき
)
を飛ばして
三田尻招賢閣
(
みたじりしょうけんかく
)
を根拠とした再起運動の一から十までがことごとく失敗に帰していった。
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
つまり、
檄
(
げき
)
だ。檄をうけた武士の内には、すぐ鎌倉へそれを逆報した者もあった。——すでに鎌倉でも予想されていたことである。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
檄(げき)の例文をもっと
(41作品)
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アッピール
(逆引き)
「リュマニテ」には
檄
(
アッピール
)
がのった。フランスの革命的労働者諸君! ソヴェト・ロシアに対する戦争政策の開始は、全世界の労働大衆に向けられた殺戮政策である。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
檄(アッピール)の例文をもっと
(1作品)
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“檄”の意味
《名詞》
(ゲキ)政争などにおいて、相手を非難し、味方を集めるための文書。
(出典:Wiktionary)
檄
漢検1級
部首:⽊
17画
“檄”を含む語句
檄文
飛檄
羽檄
羽檄旁午
詔檄
“檄”のふりがなが多い著者
吉川英治
本庄陸男
葉山嘉樹
服部之総
作者不詳
佐々木邦
中里介山
幸田露伴
森鴎外
夢野久作