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四人
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よにん
ふりがな文庫
“
四人
(
よにん
)” の例文
此
(
こ
)
の
新著百種
(
しんちよひやくしゆ
)
の
編輯上
(
へんしうじやう
)
の関係からです、それから
又
(
また
)
此
(
こ
)
の
編輯時代
(
へんしうじだい
)
に
四人
(
よにん
)
の
社中
(
しやちう
)
を
得
(
え
)
た、
武内桂舟
(
たけのうちけいしう
)
、
広津柳浪
(
ひろつりうらう
)
、
渡部乙羽
(
わたなべおとは
)
、
外
(
ほか
)
に
未
(
ま
)
だ
一人
(
ひとり
)
故人
(
こじん
)
に
成
(
な
)
つた
中村花痩
(
なかむらくわさう
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
同
(
おな
)
じ
女
(
をんな
)
に
取卷
(
とりま
)
かれてゐても、
三上
(
みかみ
)
は(
説明中止
(
せつめいちうし
)
)——
時雨
(
しぐれ
)
さんは、
社會的
(
しやくわいてき
)
に、
文學的
(
ぶんがくてき
)
に、とにかく
最早
(
もはや
)
、三
四人
(
よにん
)
の
女文子
(
をんなぶんし
)
を
送出
(
おくりだ
)
してゐる、この
賢明
(
けんめい
)
にして
美
(
うつく
)
しい
人
(
ひと
)
が
長谷川時雨が卅歳若かつたら
(旧字旧仮名)
/
直木三十五
(著)
古今集
(
こきんしゆう
)
を
撰
(
えら
)
んだ
人
(
ひと
)
は
四人
(
よにん
)
あるが、そのうちもっとも
名高
(
なだか
)
いのは、あの
紀貫之
(
きのつらゆき
)
といふ
人
(
ひと
)
であります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
白井
(
しらゐ
)
さんの
家族
(
かぞく
)
が
四人
(
よにん
)
、——
主人
(
しゆじん
)
はまだ
燒
(
や
)
けない
家
(
いへ
)
を
守
(
まも
)
つてこゝにはみえない——
私
(
わたし
)
たちと、……
濱野
(
はまの
)
さんは
八千代
(
やちよ
)
さんが
折紙
(
をりがみ
)
をつけた、いゝ
男
(
をとこ
)
ださうだが、
仕方
(
しかた
)
がない。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
お
前
(
めえ
)
が死んでしまえば役人に主人にお
父
(
とっ
)
さんにお前と
四人
(
よにん
)
が死なゝけりゃアなるめえから、己が一人死んでも
四人
(
よったり
)
助かる方が割じゃアねえか、だから己の云う事を聞いておくれ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
▼ もっと見る
然
(
しか
)
し
家屋
(
かおく
)
の
兩翼
(
りようよく
)
は
少
(
すこ
)
しく
傾
(
かたむ
)
きながら、
潰
(
つぶ
)
れずに
殘
(
のこ
)
つてゐたので、これを
檢査
(
けんさ
)
して
見
(
み
)
ると、
餘震
(
よしん
)
には
安全
(
あんぜん
)
であらうと
想像
(
そう/″\
)
されたから、
山崎博士
(
やまざきはかせ
)
を
初
(
はじ
)
め
一行
(
いつこう
)
四人
(
よにん
)
は
其家
(
そのいへ
)
の
樓上
(
ろうじよう
)
に
一泊
(
いつぱく
)
した。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
四人
(
よにん
)
まで
投
(
な
)
げ
倒
(
たふ
)
したが、
第
(
だい
)
五
番目
(
ばんめ
)
にのつそりと
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
た
露西亞
(
ロシヤ
)
の
陸軍士官
(
りくぐんしくわん
)
、
身
(
み
)
の
丈
(
た
)
け六
尺
(
しやく
)
に
近
(
ちか
)
く
阿修羅王
(
あしゆらわう
)
の
荒
(
あ
)
れたるやうな
男
(
をとこ
)
、
力任
(
ちからまか
)
せに
私
(
わたくし
)
の
兩腕
(
りよううで
)
を
握
(
にぎ
)
つて
一振
(
ひとふり
)
に
振
(
ふ
)
り
飛
(
と
)
ばさんず
勢
(
いきほひ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船と人が
四人
(
よにん
)
? そんなに呑めるものかな。
佃のわたし
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“四人”の意味
《名詞》
四 人(よにん、よたり、よったり)
人が、四の数であること。
(出典:Wiktionary)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“四人”で始まる語句
四人許
四人姉妹
四人様
四人目
四人家内
四人組の踊り