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せんたい
ふりがな文庫
“せんたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蘚苔
56.5%
船躰
13.0%
千態
8.7%
船體
4.3%
戦態
4.3%
船体
4.3%
鮮苔
4.3%
鮮鯛
4.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蘚苔
(逆引き)
「
幌内
(
ほろない
)
川沿岸の一円の地帯で、つまり
蘚苔
(
せんたい
)
類の堆積で深い幾段もの層を成しているのですね。下層は土に化したように、こう黒く、や、これがそれです。」
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
せんたい(蘚苔)の例文をもっと
(13作品)
見る
船躰
(逆引き)
と
私
(
わたくし
)
は
胸
(
むね
)
を
跳
(
をど
)
らしつゝ
其
(
その
)
船躰
(
せんたい
)
を
熟視
(
じゆくし
)
したが、あゝ、
世
(
よ
)
に
斯
(
か
)
くも
不思議
(
ふしぎ
)
なる、
斯
(
か
)
くも
強堅
(
きようけん
)
なる、
船艦
(
せんかん
)
がまたとあらうか、
私
(
わたくし
)
は
其
(
その
)
外形
(
ぐわいけい
)
を
一見
(
いつけん
)
したばかりで、
實
(
じつ
)
に
其
(
その
)
船形
(
せんけい
)
の
巧妙
(
こうめう
)
不思議
(
ふしぎ
)
なるに
愕
(
おどろ
)
いたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
せんたい(船躰)の例文をもっと
(3作品)
見る
千態
(逆引き)
枯
(
かれ
)
たる老樹折れて
路
(
みち
)
に
横
(
よこたは
)
りたるを
踰
(
こゆ
)
るは臥竜を踏がごとし。
一条
(
ひとすぢ
)
の
渓河
(
たにかは
)
を
渉
(
わた
)
り猶登る事半里
許
(
ばかり
)
、右に折れてすゝみ左りに
曲
(
まが
)
りてのぼる。
奇木
(
きぼく
)
怪石
(
くわいせき
)
千態
(
せんたい
)
万
状
(
じやう
)
筆を以ていひがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せんたい(千態)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
船體
(逆引き)
『これが、
私
(
わたくし
)
の
秘密
(
ひみつ
)
に
製造
(
せいざう
)
しつゝある、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
です。』と、
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
は
徐
(
おもむ
)
ろに
右手
(
ゆんで
)
を
擧
(
あ
)
げて、
其
(
その
)
船體
(
せんたい
)
を
指
(
ゆびざ
)
した。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此時
(
このとき
)
忽
(
たちま
)
ち
私
(
わたくし
)
の
眼
(
め
)
に
留
(
とま
)
つたのは
此
(
この
)
不思議
(
ふしぎ
)
なる
洞中造船所
(
どうちゆうざうせんじよ
)
の
中央
(
ちうわう
)
に
位
(
くらゐ
)
して、
凹凸
(
おうとつ
)
の
岩
(
いわ
)
の
形
(
かたち
)
が
自然
(
しぜん
)
に
船臺
(
せんだい
)
をなしたる
處
(
ところ
)
、
其處
(
そこ
)
に
今
(
いま
)
や
工事中
(
こうじちゆう
)
の、
一種
(
いつしゆ
)
異樣
(
ゐやう
)
の
船體
(
せんたい
)
が
認
(
みと
)
められたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
せんたい(船體)の例文をもっと
(1作品)
見る
戦態
(逆引き)
龐統は、幕将の
魏延
(
ぎえん
)
、
黄忠
(
こうちゅう
)
などに、何事かささやいて、一歩一歩のあいだにも、
戦態
(
せんたい
)
を作りながら前進していた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんたい(戦態)の例文をもっと
(1作品)
見る
船体
(逆引き)
見
(
み
)
るまに
古
(
ふる
)
い
船体
(
せんたい
)
は
壊
(
こわ
)
れてしまい、
金持
(
かねも
)
ちも、
若
(
わか
)
い
船員
(
せんいん
)
も
沈
(
しず
)
んでしまえば、また
船長
(
せんちょう
)
もその
姿
(
すがた
)
を
見失
(
みうし
)
ってしまいました。
船の破片に残る話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
せんたい(船体)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮮苔
(逆引き)
この瓦壁の中央のやや
凹
(
くぼ
)
みたる処に横臥したる一女神の像を安置してあるが、
鮮苔
(
せんたい
)
いたずらに壁上に青くして千載の昔を忍ばしむるが如く、神像の手と首は既に欠け失われて
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
せんたい(鮮苔)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮮鯛
(逆引き)
秀家から氏房の陣へ使者を送つて、長々の防戦御見事、軽少ながら籠城の積鬱を慰めていたゞきたいと云つて、南部酒と
鮮鯛
(
せんたい
)
を持たせてやつた。
二流の人
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
せんたい(鮮鯛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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