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船躰
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せんたい
ふりがな文庫
“
船躰
(
せんたい
)” の例文
交通は乗合バスと蒸気船とあるが、多くは蒸気船を利用し、「通船」と呼ばれる二つの船会社が運航していて、片方の船は
船躰
(
せんたい
)
を白く塗り、片方は青く塗ってあった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
と
私
(
わたくし
)
は
胸
(
むね
)
を
跳
(
をど
)
らしつゝ
其
(
その
)
船躰
(
せんたい
)
を
熟視
(
じゆくし
)
したが、あゝ、
世
(
よ
)
に
斯
(
か
)
くも
不思議
(
ふしぎ
)
なる、
斯
(
か
)
くも
強堅
(
きようけん
)
なる、
船艦
(
せんかん
)
がまたとあらうか、
私
(
わたくし
)
は
其
(
その
)
外形
(
ぐわいけい
)
を
一見
(
いつけん
)
したばかりで、
實
(
じつ
)
に
其
(
その
)
船形
(
せんけい
)
の
巧妙
(
こうめう
)
不思議
(
ふしぎ
)
なるに
愕
(
おどろ
)
いたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
交通は乗合バスと蒸気船とあるが、多くは蒸気船を利用し、「通船」と呼ばれる二つの船会社が運航していて、片方の船は
船躰
(
せんたい
)
を白く塗り、片方は青く塗ってあった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これは
船躰
(
せんたい
)
を白く塗ったほうの通船で、高品家は主要な出資者であった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これは
船躰
(
せんたい
)
を白く塗ったほうの通船で、高品家は主要な出資者であった。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
躰
部首:⾝
12画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈