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黄忠
ふりがな文庫
“黄忠”の読み方と例文
読み方
割合
こうちゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうちゅう
(逆引き)
これらの別働隊は、もちろん孔明のさしずによって、遠く迂回し、敵も味方も不測な地点から、
黄忠
(
こうちゅう
)
と
趙雲
(
ちょううん
)
たちを
扶
(
たす
)
けたものである。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
坐っているときにはいつも一字々々拾い読みして、
五虎将
(
ごこしょう
)
の姓名を説きあかすのみならず、
黄忠
(
こうちゅう
)
の
字
(
あざな
)
が
汗升
(
かんしょう
)
、
馬超
(
ばちょう
)
の字が
孟起
(
もうき
)
などということまで知っている。
風波
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
(さては、孔明が自分にいった
黄忠
(
こうちゅう
)
というのは、この老将だな)と感じたので、さっと、彼の前をさえぎって、呼びかけた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黄忠(こうちゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
“黄”で始まる語句
黄昏
黄金
黄
黄色
黄金色
黄楊
黄泉
黄葉
黄昏時
黄八丈
“黄忠”のふりがなが多い著者
魯迅
吉川英治