トップ
>
幌内
ふりがな文庫
“幌内”の読み方と例文
読み方
割合
ほろない
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほろない
(逆引き)
幌内
(
ほろない
)
川の濁流とオホーツク海の波濤とがその河口で激しくかち合って騒ぐのである。それにまだ
昨夜
(
ゆうべ
)
の烈風の名残が容易に収まろうとは見えなかった。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
今村博士の説によると、アイヌ語の「ナイ」は「平坦な土地」の義で、
稚内
(
わっかない
)
はじめじめした平地、シャツナイは乾いた平地、
幌内
(
ほろない
)
は広い平地の意味である。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
「
幌内
(
ほろない
)
川沿岸の一円の地帯で、つまり
蘚苔
(
せんたい
)
類の堆積で深い幾段もの層を成しているのですね。下層は土に化したように、こう黒く、や、これがそれです。」
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
幌内(ほろない)の例文をもっと
(2作品)
見る
幌
漢検準1級
部首:⼱
13画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“幌内”で始まる語句
幌内川
検索の候補
幌内川
“幌内”のふりがなが多い著者
武者金吉
北原白秋