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うらゝか
ふりがな文庫
“うらゝか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
麗
50.0%
晴朗
16.7%
融々
16.7%
麗朗
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麗
(逆引き)
東山遊覧客も日一日と殖えて来て、前の坂を上下する人の下駄の音や車の響も、終日
長閑
(
のどか
)
に
麗
(
うらゝか
)
に聞えた。向ひの瓢箪屋で絶間なく客を呼ぶ声も、恰も鳥の高音を張るやうに景気づいて居た。
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
うらゝか(麗)の例文をもっと
(3作品)
見る
晴朗
(逆引き)
此時
(
このとき
)
今迄
(
いまゝで
)
は
晴朗
(
うらゝか
)
であつた
大空
(
おほぞら
)
は、
見
(
み
)
る/\
内
(
うち
)
に
西
(
にし
)
の
方
(
かた
)
から
曇
(
くも
)
つて
來
(
き
)
て、
熱帶地方
(
ねつたいちほう
)
で
有名
(
いうめい
)
な
驟雨
(
にわかあめ
)
が、
車軸
(
しやぢく
)
を
流
(
なが
)
すやうに
降
(
ふ
)
つて
來
(
き
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
かくて、
吾等
(
われら
)
は
大暴風雨
(
だいぼうふうう
)
の
後
(
のち
)
に、
晴朗
(
うらゝか
)
な
天氣
(
てんき
)
を
見
(
み
)
るやうに、
非常
(
ひじやう
)
の
喜
(
よろこ
)
びを
以
(
もつ
)
て
大佐
(
たいさ
)
の
家
(
いへ
)
に
着
(
つ
)
いた。それから、
吾等
(
われら
)
が
命拾
(
いのちひろ
)
ひのお
祝
(
いわ
)
ひやら、
明日
(
あす
)
の
凖備
(
じゆんび
)
やらで
大騷
(
おほさわ
)
ぎ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
うらゝか(晴朗)の例文をもっと
(1作品)
見る
融々
(逆引き)
恐
(
おそろ
)
しき
一夜
(
いちや
)
は
遂
(
つひ
)
に
明
(
あ
)
けた。
東
(
ひがし
)
の
空
(
そら
)
が
白
(
しら
)
んで
來
(
き
)
て、
融々
(
うらゝか
)
なる
朝日
(
あさひ
)
の
光
(
ひかり
)
が
水平線
(
すいへいせん
)
の
彼方
(
かなた
)
から、
我等
(
われら
)
の
上
(
うへ
)
を
照
(
てら
)
して
來
(
く
)
るのは
昨日
(
きのふ
)
に
變
(
かは
)
らぬが、
變
(
かは
)
り
果
(
は
)
てたのは
二人
(
ふたり
)
の
境遇
(
みのうへ
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
うらゝか(融々)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
麗朗
(逆引き)
去
(
い
)
にし
年
(
とし
)
秋
(
あき
)
のはじめ、
汽船
(
きせん
)
加能丸
(
かのうまる
)
の
百餘
(
ひやくよ
)
の
乘客
(
じようかく
)
を
搭載
(
たふさい
)
して、
加州
(
かしう
)
金石
(
かないは
)
に
向
(
むか
)
ひて、
越前
(
ゑちぜん
)
敦賀港
(
つるがかう
)
を
發
(
はつ
)
するや、
一天
(
いつてん
)
麗朗
(
うらゝか
)
に
微風
(
びふう
)
船首
(
せんしゆ
)
を
撫
(
な
)
でて、
海路
(
かいろ
)
の
平穩
(
へいをん
)
を
極
(
きは
)
めたるにも
關
(
かゝ
)
はらず
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
うらゝか(麗朗)の例文をもっと
(1作品)
見る
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うつ