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いたゞき
ふりがな文庫
“いたゞき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頂
52.7%
巓
32.7%
絶巓
3.6%
絶頂
3.6%
頂巓
1.8%
嶺
1.8%
頂上
1.8%
頂戴
1.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頂
(逆引き)
さうしては
又
(
また
)
其
(
そ
)
の
疎
(
まば
)
らな
垣根
(
かきね
)
は
長
(
なが
)
い
短
(
みじか
)
いによつて
遠
(
とほ
)
くの
林
(
はやし
)
の
梢
(
こずゑ
)
や
冴
(
さ
)
えた
山々
(
やま/\
)
の
頂
(
いたゞき
)
を
撫
(
な
)
でゝ
居
(
ゐ
)
る。
爽
(
さわや
)
かな
秋
(
あき
)
は
斯
(
か
)
くしてからりと
展開
(
てんかい
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
いたゞき(頂)の例文をもっと
(29作品)
見る
巓
(逆引き)
是故に疑ひは眞理の根より芽の如くに生ず、しかしてこは峰より峰にわれらを促し
巓
(
いたゞき
)
にいたらしむる自然の途なり 一三〇—一三二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
いたゞき(巓)の例文をもっと
(18作品)
見る
絶巓
(逆引き)
雲は見るが
中
(
うち
)
に次第に解けて、その見馴れたる山の
絶巓
(
いたゞき
)
は、明かにわが眼底に落ち來りぬ。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
いたゞき(絶巓)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
絶頂
(逆引き)
魔王嶽
(
まわうがたけ
)
の
絶頂
(
いたゞき
)
なる
湖水
(
みづうみ
)
に
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いたゞき(絶頂)の例文をもっと
(2作品)
見る
頂巓
(逆引き)
其
(
そ
)
の
力
(
ちから
)
が
烈
(
はげ
)
しい
程
(
ほど
)
拂曉
(
ふつげう
)
の
霜
(
しも
)
が
白
(
しろ
)
く、
其
(
そ
)
れが
白
(
しろ
)
い
程
(
ほど
)
亂
(
みだ
)
れて
飛
(
と
)
ぶ
鴉
(
からす
)
の
如
(
ごと
)
き
簇雲
(
むらくも
)
を
遠
(
とほ
)
い
西山
(
せいざん
)
の
頂巓
(
いたゞき
)
に
伴
(
ともな
)
うて
疾風
(
しつぷう
)
は
驅
(
かけ
)
るのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
其
(
そ
)
の
遠
(
とほ
)
く
連
(
つらな
)
つた
山々
(
やま/\
)
の
頂巓
(
いたゞき
)
にはぽつり/\と
大小
(
だいせう
)
の
簇雲
(
むらくも
)
が
凝
(
こ
)
つた
儘
(
まゝ
)
に
掻
(
か
)
き
亂
(
みだ
)
されて
暫
(
しばら
)
く
動
(
うご
)
かなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
いたゞき(頂巓)の例文をもっと
(1作品)
見る
嶺
(逆引き)
嶺
(
いたゞき
)
は深く烟霧の
裏
(
うち
)
に隱れて、われに送別の意を表せんともせざる如し。
是日
(
このひ
)
海原はいと靜にして、又我をして洞窟と
瞽女
(
ごぜ
)
との夢を想はしむ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
いたゞき(嶺)の例文をもっと
(1作品)
見る
頂上
(逆引き)
翼を
脂
(
やに
)
の上に
搏
(
う
)
つべし、我等
頂上
(
いたゞき
)
を棄て岸を楯とし、汝たゞひとりにてよく我等を凌ぐや否やをみん 一一五—一一七
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
いたゞき(頂上)の例文をもっと
(1作品)
見る
頂戴
(逆引き)
飽
(
あく
)
まで
欺
(
あざむ
)
く長庵が
佞辯
(
ねいべん
)
奸智
(
かんち
)
極惡
(
ごくあく
)
は
譬
(
たとふ
)
るに物なしと後にぞ思ひ知られけり十兵衞は
兄
(
あに
)
長庵が
巧
(
たく
)
みのありとは少しも知らず
然樣
(
さやう
)
ならば
頂戴
(
いたゞき
)
ますと
己
(
おの
)
れが出たる三兩を再び
胴卷
(
どうまき
)
の金と一
緒
(
しよ
)
に
仕舞込
(
しまひこむ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いたゞき(頂戴)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いただ
みね
てっぺん
いたゞ
たかね
たふげ
れい
てうだい
ミネ