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絶巓
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いたゞき
ふりがな文庫
“
絶巓
(
いたゞき
)” の例文
その流るゝやうな涼しい光は
先
(
まづ
)
第一に
三峯
(
みつみね
)
の
絶巓
(
いたゞき
)
とも覚しきあたりの
樹立
(
こだち
)
の上を
掠
(
かす
)
めて、それから山の陰に
偏
(
かたよ
)
つて流るゝ尾谷の渓流には及ばずに直ちに丘の
麓
(
ふもと
)
の村を照し
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
雲は見るが
中
(
うち
)
に次第に解けて、その見馴れたる山の
絶巓
(
いたゞき
)
は、明かにわが眼底に落ち來りぬ。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
巓
漢検1級
部首:⼭
22画
“絶”で始まる語句
絶
絶間
絶頂
絶望
絶叫
絶壁
絶々
絶念
絶対
絶倫