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いただ
ふりがな文庫
“いただ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イタダ
語句
割合
戴
69.3%
頂
26.3%
頂戴
2.2%
載
0.7%
巓
0.4%
焦立
0.4%
顛
0.4%
食
0.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戴
(逆引き)
「
昨夜
(
ゆうべ
)
、あなたのお兄さんから
戴
(
いただ
)
いた金が、別に盗賊も入ったようにもないのに、そっくりなくなったのです、どうしたのでしょう」
白っぽい洋服
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
いただ(戴)の例文をもっと
(50作品+)
見る
頂
(逆引き)
どうぞ
是非
(
ぜひ
)
一つ
聴
(
き
)
いて
頂
(
いただ
)
きたい、と
云
(
い
)
うのは、
実
(
じつ
)
はそう
云
(
い
)
う
訳
(
わけ
)
であるから、
寧
(
むしろ
)
君
(
きみ
)
は
病院
(
びょういん
)
に
入
(
はい
)
られた
方
(
ほう
)
が
得策
(
とくさく
)
であろうと
考
(
かんが
)
えたのです。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
いただ(頂)の例文をもっと
(50作品+)
見る
頂戴
(逆引き)
「はいはい
申兼
(
もうしかね
)
ましたことなれど、この洗濯賃を
的
(
あて
)
にして、今日はまだ
御膳
(
ごぜん
)
を
頂戴
(
いただ
)
きましねえ。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いただ(頂戴)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
載
(逆引き)
極光を
載
(
いただ
)
けり。
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いただ(載)の例文をもっと
(2作品)
見る
巓
(逆引き)
一行がこの絶頂に於て非常に驚いたのは古来いまだかつて人間の入りし事のないちょうこの山の
巓
(
いただ
)
きに多年風雨に
曝
(
さら
)
され何ともいえぬ古色を
帯
(
お
)
びた
錫杖
(
しゃくじょう
)
の頭と長さ八寸一分、幅六分
越中劍岳先登記
(新字新仮名)
/
柴崎芳太郎
(著)
いただ(巓)の例文をもっと
(1作品)
見る
焦立
(逆引き)
蝋燭の
焔
(
ほのお
)
がちらちら右左へ揺れるので、黒い柱や
煤
(
すす
)
けた天井はもちろん、
灯
(
ひ
)
の勢の及ぶ限りは、穏かならぬ薄暗い光にどよめいて、自分の心を
淋
(
さび
)
しく
焦立
(
いただ
)
たせた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いただ(焦立)の例文をもっと
(1作品)
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顛
(逆引き)
そこで最後の握手をすると松風号からヒラリと飛び下りた。落下傘はうまくひらいた。一時間あまりかかって下りたところは、島根県のある赤禿げ山の
顛
(
いただ
)
きだった。
空中墳墓
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いただ(顛)の例文をもっと
(1作品)
見る
食
(逆引き)
「舟の中で沢山
種々
(
いろん
)
なものを
食
(
いただ
)
きましたから。」
湖水と彼等
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
いただ(食)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いただき
いたゞ
いたゞき
いた
ころ
のせ
たけ
ヲセ(?)
ミネ
いただい