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『火事とポチ』
ふりがな文庫
『
火事とポチ
(
かじとポチ
)
』
ポチの鳴き声でぼくは目がさめた。 ねむたくてたまらなかったから、うるさいなとその鳴き声をおこっているまもなく、真赤な火が目に映ったので、おどろいて両方の目をしっかり開いて見たら、戸だなの中じゅうが火になっているので、二度おどろいて飛び起きた …
著者
有島武郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約20分(500文字/分)
朗読目安時間
約33分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
骨
(
ぽね
)
寝巻
(
ねま
)
来
(
こ
)
今日
(
きょう
)
戦
(
いくさ
)
臥
(
ね
)
睡
(
ね
)
抱
(
だ
)
軒
(
けん
)
腹
(
はら
)
腰
(
ごし
)
寝
(
ね
)
梅干
(
うめぼ
)
怪物
(
ばけもの
)
布
(
きれ
)
牛乳
(
ぎゅうにゅう
)
燈火
(
あかり
)
一軒
(
いっけん
)
尾
(
お
)
真黒
(
まっくろ
)
竹男
(
たけお
)
窓
(
まど
)
石垣
(
いしがき
)
煮
(
に
)
真赤
(
まっか
)
真白
(
まっしろ
)
真暗
(
まっくら
)
看病
(
かんびょう
)
目
(
め
)
狐色
(
きつねいろ
)
槙
(
まき
)
間
(
ま
)
髪
(
かみ
)
高台
(
たかだい
)
駆
(
か
)
飯
(
めし
)
頸
(
くび
)
霜
(
しも
)
離
(
はな
)
隣
(
となり
)
障子
(
しょうじ
)
笑
(
わら
)
鉄砲
(
てっぽう
)
部屋
(
へや
)
警察
(
けいさつ
)
藁
(
わら
)
葛湯
(
くずゆ
)
茂木
(
もぎ
)
舌
(
した
)
腰
(
こし
)
胸
(
むね
)
仲間
(
なかま
)
夜中
(
よなか
)
壁
(
かべ
)
墓
(
はか
)
土間
(
どま
)
唖
(
おし
)
半鐘
(
はんしょう
)
劣
(
おと
)
別荘
(
べっそう
)
冗談
(
じょうだん
)
夢
(
ゆめ
)
仰天
(
ぎょうてん
)
人足
(
にんそく
)
人影
(
ひとかげ
)
井戸
(
いど
)
乞食
(
こじき
)
丹前
(
たんぜん
)
両脇
(
りょうわき
)
両肩
(
りょうかた
)
一言
(
ひとこと
)
戸外
(
そと
)
海苔
(
のり
)
泣
(
な
)
母屋
(
おもや
)
橋本
(
はしもと
)
一人
(
ひとり
)
様子
(
ようす
)
映
(
うつ
)
明日
(
あす
)
拾
(
ひろ
)
涙
(
なみだ
)
戸
(
と
)
悪者
(
わるもの
)
床
(
とこ
)
尻
(
しり
)
小僧
(
こぞう
)
寝床
(
ねどこ
)
官舎
(
かんしゃ
)
夢中
(
むちゅう
)