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研究
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けんきゆう
ふりがな文庫
“
研究
(
けんきゆう
)” の例文
實際
(
じつさい
)
地質學
(
ちしつがく
)
で
研究
(
けんきゆう
)
してゐる
地層
(
ちそう
)
の
深
(
ふか
)
さは
地表下
(
ちひようか
)
二三里内
(
にさんりない
)
に
横
(
よこ
)
たはつてゐるもの
許
(
ばか
)
りであつて、
醫學上
(
いがくじよう
)
の
皮膚科
(
ひふか
)
にも
及
(
およ
)
ばないものである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
書
(
か
)
き
物
(
もの
)
があまりなかつたり、またまったくない
古
(
ふる
)
い
時代
(
じだい
)
になりますと、どうしても
遺物
(
いぶつ
)
ばかりで
研究
(
けんきゆう
)
をするほか
方法
(
ほう/\
)
はありません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
そして
支那
(
しな
)
の
學問
(
がくもん
)
から
更
(
さら
)
に
進
(
すゝ
)
んで、
日本
(
につぽん
)
の
學問
(
がくもん
)
日本
(
につぽん
)
の
文學
(
ぶんがく
)
の
研究
(
けんきゆう
)
が
行
(
おこな
)
はれ
出
(
だ
)
して
來
(
き
)
ました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
各地
(
かくち
)
にのこつてゐる、かういふ
老樹
(
ろうじゆ
)
名木
(
めいぼく
)
は、たゞ
植物學上
(
しよくぶつがくじよう
)
または
林業上
(
りんぎようじよう
)
あるひは、
風致
(
ふうち
)
の
上
(
うへ
)
からの
研究
(
けんきゆう
)
の
資料
(
しりよう
)
として
意味
(
いみ
)
があるばかりでなく、いづれも、
數百年
(
すうひやくねん
)
または
千餘年
(
せんよねん
)
の
間
(
あひだ
)
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
同
(
おな
)
じ
日本
(
につぽん
)
の
石器時代
(
せつきじだい
)
の
人々
(
ひと/″\
)
のお
互
(
たがひ
)
の
交通
(
こうつう
)
とか、
文化
(
ぶんか
)
の
關係
(
かんけい
)
などを
知
(
し
)
るには、
土器
(
どき
)
の
模樣
(
もよう
)
や
形
(
かたち
)
などを
研究
(
けんきゆう
)
することが
必要
(
ひつよう
)
であります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
▼ もっと見る
著者
(
ちよしや
)
は
初
(
はじ
)
め
此話
(
このはなし
)
が
南洋傳來
(
なんようでんらい
)
のものではあるまいか、と
疑
(
うたが
)
つてみたこともあるが、
近頃
(
ちかごろ
)
研究
(
けんきゆう
)
の
結果
(
けつか
)
、さうでないように
思
(
おも
)
はれて
來
(
き
)
たのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
昔
(
むかし
)
の
文學
(
ぶんがく
)
昔
(
むかし
)
の
短歌
(
たんか
)
を
研究
(
けんきゆう
)
した
結果
(
けつか
)
、
今
(
いま
)
までやつてゐたのはいけなかつた。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
果
(
はた
)
してそれは
貝塚
(
かひづか
)
でありまして、
石器
(
せつき
)
や
土器
(
どき
)
が
多數
(
たすう
)
に
出
(
で
)
て
來
(
き
)
たのです。これが
日本
(
につぽん
)
において
貝塚
(
かひづか
)
を
研究
(
けんきゆう
)
するために
發掘
(
はつくつ
)
した
最初
(
さいしよ
)
であります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
いづれも
有益
(
ゆうえき
)
な
資料
(
しりよう
)
であつて、
今日
(
こんにち
)
でも
地震學
(
ぢしんがく
)
について
何
(
なに
)
か
研究
(
けんきゆう
)
でも
試
(
こゝろ
)
みんとするものゝ、
必
(
かなら
)
ず
參考
(
さんこう
)
すべき
古典書
(
こてんしよ
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
それで
噴火
(
ふんか
)
の
珍現象
(
ちんげんしよう
)
を
收録
(
しゆうろく
)
するには、
勢
(
いきほひ
)
海外
(
かいがい
)
の
火山
(
かざん
)
に
材料
(
ざいりよう
)
を
仰
(
あふ
)
がざるを
得
(
え
)
なくなる。
勿論
(
もちろん
)
それには
研究
(
けんきゆう
)
の
行屆
(
ゆきとゞ
)
いてゐるのと、さうでないとの
關係
(
かんけい
)
も
加
(
くは
)
はつてゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
日本
(
につぽん
)
に
於
(
おい
)
てもこれが
研究
(
けんきゆう
)
されたけれども
未
(
ま
)
だその
實在
(
じつざい
)
が
認
(
みと
)
められないようである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“研究”の解説
研究(けんきゅう、en: research リサーチ)とは、ある特定の物事について、人間の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを通して調べて、その物事についての事実あるいは真理を追求する一連の過程のことである。語義としては「研ぎ澄まし究めること」の意。
(出典:Wikipedia)
研
常用漢字
小3
部首:⽯
9画
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
“研究”で始まる語句
研究室
研究会
研究心
研究資料
研究上
研究中
研究所
研究物
研究的
研究者