“けんきゆう”の漢字の書き方と例文
語句割合
研究100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各地かくちにのこつてゐる、かういふ老樹ろうじゆ名木めいぼくは、たゞ植物學上しよくぶつがくじようまたは林業上りんぎようじようあるひは、風致ふうちうへからの研究けんきゆう資料しりようとして意味いみがあるばかりでなく、いづれも、數百年すうひやくねんまたは千餘年せんよねんあひだ
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
おな日本につぽん石器時代せつきじだい人々ひと/″\のおたがひ交通こうつうとか、文化ぶんか關係かんけいなどをるには、土器どき模樣もようかたちなどを研究けんきゆうすることが必要ひつようであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
著者ちよしやはじ此話このはなし南洋傳來なんようでんらいのものではあるまいか、とうたがつてみたこともあるが、近頃ちかごろ研究けんきゆう結果けつか、さうでないようにおもはれてたのである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)