“けんきう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
研究94.4%
建久5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして軈ては、藝術家が最も自己を發揮するに適するからといふ理由りいうで、生涯しやうがい繪畫くわいぐわ研究けんきうゆだねるからと切込まれた。勝見子爵はがツかりした。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
一 道をおなじうし義相かなふを以てあんに集合せり、故に此理を益研究けんきうして、道義に於ては一身を不、必ずふみ行ふべき事。
遺教 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)
建久けんきう元年十二月の午後、晴れたる日。中央より下のかたにかけて、大いなるうまやあり。但し舞臺に面せる方はその裏手と知るべし。
佐々木高綱 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)