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しめい
ふりがな文庫
“
使命
(
しめい
)” の例文
が、アンドレイ、エヒミチは
父
(
ちゝ
)
の
言
(
ことば
)
ではあるが、
自分
(
じぶん
)
は
是迄
(
これまで
)
醫學
(
いがく
)
に
對
(
たい
)
して、
又
(
また
)
一
般
(
ぱん
)
の
專門學科
(
せんもんがくゝわ
)
に
對
(
たい
)
して、
使命
(
しめい
)
を
感
(
かん
)
じたことは
無
(
な
)
かつたと
自白
(
じはく
)
してゐる。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
食
(
しよく
)
の
本義
(
ほんぎ
)
に
就
(
つい
)
て、
生理衞生
(
せいりえいせい
)
の
學理
(
がくり
)
を
講釋
(
かうしやく
)
した
處
(
ところ
)
で、
夫
(
そ
)
れ
丈
(
だ
)
けでは
決
(
けつ
)
して
要領
(
えうれう
)
は
得
(
え
)
られない、
何
(
なん
)
となれば、
食
(
しよく
)
の
使命
(
しめい
)
は
人身
(
じんしん
)
の
營養
(
えいやう
)
にあることは
勿論
(
もちろん
)
であるが
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
汝
(
なんぢ
)
、
此度
(
このたび
)
の
使命
(
しめい
)
の
成敗
(
せいばい
)
は、
我
(
わ
)
が
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
が、
日本帝國
(
につぽんていこく
)
の
守護
(
まもり
)
として、
世
(
よ
)
に
現出
(
げんしゆつ
)
する
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
るか、
否
(
いな
)
かの
分
(
わか
)
れ
目
(
め
)
であるぞ。
極
(
きは
)
めて
機敏
(
きびん
)
に、
極
(
きは
)
めて
愼重
(
しんちよう
)
なれ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
おいらの頭の上へ
降
(
ふ
)
りかかってきた
使命
(
しめい
)
は——どうして、はやくこのことを、小太郎山へ知らせてあげるか、どうしたら伊那丸さまをお助けすることができるか
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が、アンドレイ、エヒミチは
父
(
ちち
)
の
言
(
ことば
)
ではあるが、
自分
(
じぶん
)
はこれまで
医学
(
いがく
)
に
対
(
たい
)
して、また一
般
(
ぱん
)
の
専門学科
(
せんもんがっか
)
に
対
(
たい
)
して、
使命
(
しめい
)
を
感
(
かん
)
じたことは
無
(
な
)
かったと
自白
(
じはく
)
している。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
▼ もっと見る
其爲
(
そのため
)
に
貴君等
(
きくんら
)
兩人
(
りやうにん
)
は
大佐
(
たいさ
)
と
袂別
(
わかれ
)
を
告
(
つ
)
げ、一
大
(
だい
)
使命
(
しめい
)
を
帶
(
お
)
びて
此
(
この
)
空中
(
くうちう
)
を
飛行
(
ひかう
)
して
來
(
き
)
たのではありませんか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
かれは、かれの
使命
(
しめい
)
をとげた。一
念
(
ねん
)
を
達
(
たっ
)
した。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
近世
(
きんせい
)
では、
犬
(
いぬ
)
の
使命
(
しめい
)
といふ
事
(
こと
)
は
左迄
(
さまで
)
珍奇
(
ちんき
)
な
事
(
こと
)
ではないが、それと
之
(
これ
)
とは
餘程
(
よほど
)
塲合
(
ばあひ
)
も
異
(
ちが
)
つて
居
(
を
)
るので、
二名
(
にめい
)
の
水兵
(
すいへい
)
は
危
(
あや
)
ぶみ、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は
腕
(
うで
)
を
拱
(
こまぬ
)
いた
儘
(
まゝ
)
、
眤
(
じつ
)
と
稻妻
(
いなづま
)
の
面
(
おもて
)
を
眺
(
なが
)
めた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“使命”の意味
《名詞》
使 命(しめい)
使者として命じられた任務。
与えられた任務。
(出典:Wiktionary)
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“使”で始まる語句
使
使者
使嗾
使用
使役
使番
使僕
使徒
使童
使途