トップ
>
使番
ふりがな文庫
“使番”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つかいばん
93.8%
ちょうまつ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つかいばん
(逆引き)
また、どこの使者か、どこから帰って来た
使番
(
つかいばん
)
か、寺中と外との往来も頻繁だった。その中には、どこかで見覚えのある武士もあって
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
席を捜したが三之丞がいない、すぐに詰所を見にやると、非番に当っているというので先刻もう下城したという、慌てて
使番
(
つかいばん
)
が馬を飛ばして迎えにいった。
備前名弓伝
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
使番(つかいばん)の例文をもっと
(15作品)
見る
ちょうまつ
(逆引き)
「お茶松」の
使番
(
ちょうまつ
)
のところへお前のアドの速達が来るのがもう少し遅かったら、わちきは真名古のところへ出かけて行くところだったんだぜ。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
使番(ちょうまつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“使番”の解説
使番(つかいばん)とは、江戸幕府および諸藩の職名。古くは使役(つかいやく)とも称した。その由来は戦国時代において、戦場において伝令や監察、敵軍への使者などを務めた役職である。これがそのまま江戸幕府や諸藩においても継承された。
(出典:Wikipedia)
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
武士に関する言葉
高家
馬廻役
馬廻
馬印
首実検
鞘当
非御家人
青侍
陪臣
鏑矢
郷士
郎党
辻斬
軍役
足軽
譜第
諸大夫
覇王
褐衣
裃
...
“使番”で始まる語句
使番目印
検索の候補
御使番
使番目印
御取次御使番
使者番
“使番”のふりがなが多い著者
吉川英治
三遊亭円朝
久生十蘭
山本周五郎
夢野久作