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よねん
ふりがな文庫
“よねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
余念
39.3%
餘念
35.7%
余年
14.3%
餘年
7.1%
四年
3.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余念
(逆引き)
この問題の本人たるお登和嬢は最前より台所にありて何かコトコト
御馳走
(
ごちそう
)
の
支度
(
したく
)
に
余念
(
よねん
)
なかりしが
漸
(
ようや
)
く手の
隙
(
す
)
きけん座敷に
出
(
い
)
で
来
(
きた
)
りて来客に
挨拶
(
あいさつ
)
しぬ。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
よねん(余念)の例文をもっと
(11作品)
見る
餘念
(逆引き)
「おほせまでも
候
(
さふら
)
はず、
江戸表
(
えどおもて
)
にて
將軍
(
しやうぐん
)
御手飼
(
おてがひ
)
の
鳥籠
(
とりかご
)
たりとも
此上
(
このうへ
)
に
何
(
なん
)
とか
仕
(
つかまつ
)
らむ、
日本一
(
につぽんいち
)
にて
候
(
さふらふ
)
。」と
餘念
(
よねん
)
も
無
(
な
)
き
體
(
てい
)
なり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
よねん(餘念)の例文をもっと
(10作品)
見る
余年
(逆引き)
それからモー四百
余年
(
よねん
)
、
私
(
わたくし
)
の
境涯
(
きょうがい
)
はその
間
(
あいだ
)
に
幾度
(
いくど
)
も
幾度
(
いくど
)
も
変
(
かわ
)
りましたが、しかし
私
(
わたくし
)
は
今
(
いま
)
も
尚
(
な
)
おその
時
(
とき
)
戴
(
いただ
)
いた
御鏡
(
みかがみ
)
の
前
(
まえ
)
で
静座
(
せいざ
)
黙祷
(
もくとう
)
をつづけて
居
(
お
)
るのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
よねん(余年)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
餘年
(逆引き)
管仲
(
くわんちう
)
の
富
(
とみ
)
、
公室
(
こうしつ
)
に
(三二)
擬
(
ぎ
)
し、
(三三)
三
歸
(
き
)
反坫
(
はんてん
)
あり。
(三四)
齊人
(
せいひと
)
以
(
もつ
)
て
侈
(
おご
)
ると
爲
(
な
)
さず。
管仲
(
くわんちう
)
卒
(
しゆつ
)
す。
(三五)
齊國
(
せいこく
)
其政
(
そのまつりごと
)
に
遵
(
したが
)
つて、
常
(
つね
)
に
諸矦
(
しよこう
)
に
彊
(
つよ
)
かりき。
後
(
のち
)
百
餘年
(
よねん
)
にして
晏子
(
あんし
)
あり。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
よねん(餘年)の例文をもっと
(2作品)
見る
四年
(逆引き)
それは
他
(
ほか
)
でもない、
忘
(
わす
)
れもせぬ
四年
(
よねん
)
以前
(
いぜん
)
の
事
(
こと
)
、
春枝夫人
(
はるえふじん
)
と、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
と、
私
(
わたくし
)
との
三人
(
みたり
)
が、子ープルス
港
(
かう
)
の
波止塲
(
はとば
)
を
去
(
さ
)
らんとした
時
(
とき
)
、
濱島家
(
はまじまけ
)
の
召使
(
めしつかひ
)
で、
常時
(
そのころ
)
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
の
保姆
(
うば
)
であつた
亞尼
(
アンニー
)
とて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
稀世
(
きせい
)
の
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
事
(
こと
)
、
孤島
(
こたう
)
生活中
(
せいくわつちう
)
の
有樣
(
ありさま
)
、それから
四年
(
よねん
)
以前
(
いぜん
)
には、
穉氣
(
あどけ
)
なく
母君
(
はゝぎみ
)
と
別
(
わか
)
れたりし
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
の
今
(
いま
)
は
大
(
おほ
)
きくなりて、
三年
(
さんねん
)
の
間
(
あひだ
)
、
智勇
(
ちゆう
)
絶倫
(
ぜつりん
)
の
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
の
愛育
(
あいいく
)
の
下
(
した
)
に、
何
(
なに
)
から
何
(
なに
)
まで
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
よねん(四年)の例文をもっと
(1作品)
見る
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