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反坫
ふりがな文庫
“反坫”の読み方と例文
読み方
割合
はんてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんてん
(逆引き)
また、酒宴に
反坫
(
はんてん
)
を用いるのは諸侯同志の親睦の場合だが、管仲もまたそれをつかった。それで礼を心得ているといえるなら、誰でも礼を心得ているだろう。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
管仲
(
くわんちう
)
の
富
(
とみ
)
、
公室
(
こうしつ
)
に
(三二)
擬
(
ぎ
)
し、
(三三)
三
歸
(
き
)
反坫
(
はんてん
)
あり。
(三四)
齊人
(
せいひと
)
以
(
もつ
)
て
侈
(
おご
)
ると
爲
(
な
)
さず。
管仲
(
くわんちう
)
卒
(
しゆつ
)
す。
(三五)
齊國
(
せいこく
)
其政
(
そのまつりごと
)
に
遵
(
したが
)
つて、
常
(
つね
)
に
諸矦
(
しよこう
)
に
彊
(
つよ
)
かりき。
後
(
のち
)
百
餘年
(
よねん
)
にして
晏子
(
あんし
)
あり。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
反坫(はんてん)の例文をもっと
(2作品)
見る
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
坫
部首:⼟
8画
“反”で始まる語句
反
反古
反対
反駁
反身
反物
反故
反撥
反芻
反響
“反坫”のふりがなが多い著者
司馬遷
下村湖人