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さひはひ
ふりがな文庫
“さひはひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幸
71.4%
幸福
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幸
(逆引き)
其處此處
(
そここゝ
)
には
救助
(
すくひ
)
を
求
(
もと
)
むる
聲
(
こゑ
)
たえ/″\に
聽
(
きこ
)
ゆるのみ、
私
(
わたくし
)
は
幸
(
さひはひ
)
に
浮標
(
ブイ
)
を
失
(
うしな
)
はで、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
をば
右手
(
めて
)
にシカと
抱
(
いだ
)
いて
居
(
を
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
軈
(
やが
)
て
父親
(
てゝおや
)
が
迎
(
むかひ
)
にござつた、
因果
(
いんぐわ
)
と
諦
(
あきら
)
めて、
別
(
べつ
)
に
不足
(
ふそく
)
はいはなんだが、
何分
(
なにぶん
)
小児
(
こども
)
が
娘
(
むすめ
)
の
手
(
て
)
を
放
(
はな
)
れようといはぬので、
医者
(
いしや
)
も
幸
(
さひはひ
)
、
言訳
(
いひわけ
)
旁
(
かた/″\
)
、
親兄
(
おやあに
)
の
心
(
こゝろ
)
もなだめるため
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さひはひ(幸)の例文をもっと
(5作品)
見る
幸福
(逆引き)
斯
(
か
)
う
考
(
かんが
)
へると、
實
(
じつ
)
に
愉快
(
ゆくわい
)
で/\
堪
(
たま
)
らぬ、
今
(
いま
)
や
吾等
(
われら
)
の
眼
(
まなこ
)
には、たゞ
希望
(
きぼう
)
の
光
(
ひかり
)
の
輝
(
かゞや
)
くのみで、
誰
(
たれ
)
か
人間
(
にんげん
)
の
幸福
(
さひはひ
)
を
嫉
(
ねた
)
む
惡魔
(
あくま
)
の
手
(
て
)
が
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
夫人は
返
(
かへ
)
す
返
(
がへ
)
す再会を約して手を握られた。自分達三人は馬車の上でどんなに
今日
(
けふ
)
の
幸福
(
さひはひ
)
を祝ひ合つたか知れない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
『おつ
魂消
(
たまぎ
)
えた/\、
危
(
あぶ
)
なく
生命
(
いのち
)
を
棒
(
ぼう
)
に
振
(
ふ
)
る
處
(
ところ
)
だつた。』と
流石
(
さすが
)
の
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
も
膽
(
きも
)
をつぶして、
靴
(
くつ
)
無
(
な
)
き
片足
(
かたあし
)
を
撫
(
な
)
でゝ
見
(
み
)
たが、
足
(
あし
)
は
幸福
(
さひはひ
)
にも
御無事
(
ごぶじ
)
であつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
幸福
(
さひはひ
)
にも
吾等
(
われら
)
の
家
(
いへ
)
は、
斷崖
(
だんがい
)
の
絶頂
(
ぜつてう
)
に
建
(
た
)
てられて
居
(
を
)
つたので、
此
(
この
)
恐
(
おそ
)
る
可
(
べ
)
き
惡魔
(
あくま
)
の
犧牲
(
ぎせい
)
となる
事
(
こと
)
丈
(
だ
)
けは
免
(
まぬ
)
かれた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
さひはひ(幸福)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
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さいわい
しあわせ
しあはせ
いでま
かう
こいねが
ハッピネス
さい
さいは