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れんぞく
この
中岳の
火口は
前に
記した
通り、
南北に
連續した
數箇の
池から
成立ち、
重なものとして、
北中南の
三つを
區別する。
彼は
冬になつてまた
起りかけた
僂痲質斯を
恐れて
極めてそろ/\と
歩を
運んだ。
利根川を
渡つてからは
枯木の
林は
索寞として
連續しつゝ
彼を
呑んだ。
第一、第二、第三の頸部には一二條の
線を
廻らしたり。こは
頭巾と上着と
相連續する部分をば
紐にて括りたる状ならん。是等三個の
面部左右兩端には前後に
貫通する小孔各一個有り。
即ち
日本人の
姓名は
唯一
不二である。
姓と
名と
連續して一つの
固有名を
形づくる。
だが、しばらくして
少し
靜まると、
再びなまけた
連續した
調子でぱら/\。
村落がぽつり/\と
木立を
形つて
居る
外には一
帶に
只連續して
居る
水田を
貫いて
道は
遙に
遠く、ひつゝいたやうな
臺地の
林を
望んで一
直線である。
彼は
嘗て
其處を
歩いたことはあつた。