トップ
>
外出
>
ぐわいしゆつ
ふりがな文庫
“
外出
(
ぐわいしゆつ
)” の例文
そして、あなたが
外出
(
ぐわいしゆつ
)
の用意をしてる間に、私はあのお婆さんに得心が行くやうに云つときますからね。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
合點
(
がてん
)
が
行
(
い
)
つたら
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
歸
(
かへ
)
れ、
主人
(
あるじ
)
の
留守
(
るす
)
に
斷
(
ことはり
)
なしの
外出
(
ぐわいしゆつ
)
、これを
咎
(
とが
)
められるとも
申譯
(
まをしわけ
)
の
詞
(
ことば
)
は
有
(
あ
)
るまじ、
少
(
すこ
)
し
時刻
(
じこく
)
は
遲
(
おく
)
れたれど
車
(
くるま
)
ならば
遂
(
つ
)
ひ一ト
飛
(
とび
)
、
話
(
はな
)
しは
重
(
かさ
)
ねて
聞
(
き
)
きに
行
(
ゆ
)
かう
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
朝餉
(
あさげ
)
を
運
(
はこ
)
んで
來
(
き
)
た
料理方
(
れうりかた
)
の
水兵
(
すいへい
)
は、
大佐
(
たいさ
)
が
外出
(
ぐわいしゆつ
)
の
時
(
とき
)
の
言傳
(
ことづて
)
だとて、
左
(
さ
)
の
如
(
ごと
)
く
語
(
かた
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
まづ
責任
(
せきにん
)
を
閑過
(
かんくわ
)
する一
例
(
れい
)
を
申
(
まを
)
しませう。それは
重
(
おも
)
に
外出
(
ぐわいしゆつ
)
などに
就
(
つい
)
て
起
(
おこ
)
る
事柄
(
ことがら
)
で、
塾生
(
じゆくせい
)
の
身
(
み
)
は
無論
(
むろん
)
私
(
わたくし
)
が
其
(
そ
)
の
親
(
おや
)
から
責任
(
せきにん
)
を
持
(
もつ
)
て
預
(
あづか
)
つてゐるのですから
出入
(
ではいり
)
に
就
(
つき
)
ては
行先
(
ゆくさき
)
を
明瞭
(
めいれう
)
にして
置
(
お
)
きます。
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
其
(
そ
)
の
後
(
のち
)
は
彼
(
かれ
)
は
少
(
すこ
)
しも
外出
(
ぐわいしゆつ
)
せず、
宿
(
やど
)
に
計
(
ばか
)
り
引込
(
ひつこ
)
んでゐた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
▼ もっと見る
外出
(
ぐわいしゆつ
)
を
見合
(
みあは
)
せる
事
(
こと
)
があつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
翌朝
(
よくあさ
)
、
私
(
わたくし
)
はまだ
大佐
(
たいさ
)
の
外出
(
ぐわいしゆつ
)
前
(
まへ
)
だらうと
思
(
おも
)
つて、
寢床
(
ねどこ
)
を
離
(
はな
)
れたのは
六時
(
ろくじ
)
頃
(
ごろ
)
であつたが、
矢張
(
やはり
)
大佐等
(
たいさら
)
は、
今少
(
いますこ
)
し
前
(
まへ
)
に
家
(
いへ
)
を
出
(
で
)
たといふ
後
(
のち
)
、また
※
(
ぬ
)
かつたりと、
少年
(
せうねん
)
と
二人
(
ふたり
)
で、
二階
(
にかい
)
の
窓
(
まど
)
に
倚
(
よ
)
つて
眺
(
なが
)
めると
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“外出”で始まる語句
外出着
外出姿
外出行
外出勝
外出向
外出好
外出日和