“外出向”の読み方と例文
読み方割合
よそゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こりゃ三枚重ねの外出向よそゆきの着物を着ている果物だ。そう思ってまた剥きます。やっぱり皮です。こんな具合に猿はらっきょの本体を突き止めようと思って、剥いて剥いて、しまいに何にもない。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)