“ぐわいしゆつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
外出100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まづ責任せきにん閑過かんくわする一れいまをしませう。それはおも外出ぐわいしゆつなどについおこ事柄ことがらで、塾生じゆくせい無論むろんわたくしおやから責任せきにんもつあづかつてゐるのですから出入ではいりつきては行先ゆくさき明瞭めいれうにしてきます。
女教邇言 (旧字旧仮名) / 津田梅子(著)
のちかれすこしも外出ぐわいしゆつせず、宿やどばか引込ひつこんでゐた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
外出ぐわいしゆつ見合みあはせることがあつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)