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りき
ふりがな文庫
“りき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
力
86.1%
李逵
4.9%
利器
3.3%
力味
1.6%
利噐
0.8%
李鬼
0.8%
驪姫
0.8%
李暉
0.8%
麗姫
0.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
力
(逆引き)
今
(
いま
)
改
(
あらた
)
めて
伺
(
うかゞ
)
ひに
出
(
で
)
やうとして
居
(
ゐ
)
ましたといふ、
夫
(
そ
)
れは
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
だ、
貴君
(
あなた
)
のお
名
(
な
)
をさと
揚
(
あ
)
げられて、
馬鹿
(
ばか
)
/\お
力
(
りき
)
が
怒
(
おこ
)
るぞと
大景氣
(
おほけいき
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
りき(力)の例文をもっと
(50作品+)
見る
李逵
(逆引き)
小説には『水滸伝』の
武松
(
ぶしょう
)
李逵
(
りき
)
など単身虎を殺した者が少なからぬ、ただし上の(三)にも述べた通り虎の内にも自ずから強弱種々だから
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
りき(李逵)の例文をもっと
(6作品)
見る
利器
(逆引き)
石
(
いし
)
の
器物
(
きぶつ
)
ばかりを
使
(
つか
)
つてゐた
石器時代
(
せつきじだい
)
から、
次
(
つ
)
ぎには
少
(
すこ
)
しづゝ
金屬
(
きんぞく
)
の
器物
(
きぶつ
)
を
用
(
もち
)
ひた
時期
(
じき
)
を
過
(
す
)
ぎて、
日本
(
につぽん
)
も
遂
(
つひ
)
に
金屬
(
きんぞく
)
の
利器
(
りき
)
を
主
(
おも
)
に
使用
(
しよう
)
するいはゆる
金屬時代
(
きんぞくじだい
)
にはひりました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
りき(利器)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
力味
(逆引き)
王様はとうとう高い御金を出して
焚
(
や
)
け
余
(
あま
)
りの三冊を買ったんですって……どうだこの話しで少しは書物のありがた
味
(
み
)
が分ったろう、どうだと
力味
(
りき
)
むのですけれど、私にゃ何がありがたいんだか
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
りき(力味)の例文をもっと
(2作品)
見る
利噐
(逆引き)
角器の
上
(
うへ
)
に畫きたるは猪の牙を摩り减らして
作
(
つく
)
りたる
矢
(
や
)
の
根形
(
ねかた
)
の
利噐
(
りき
)
なり。
此品
(
このしな
)
は常陸河内郡椎塚より出でたるものなるが
是
(
これ
)
と
同樣
(
どうやう
)
の
品
(
しな
)
は大森貝塚よりも
發見
(
はつけん
)
されたり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
石の磨製
利噐
(
りき
)
には磨製石鏃と呼ばる物も有り、
石庖丁
(
いしはうてう
)
の名を得たる
物
(
もの
)
も有れど、是等は
寧
(
むし
)
ろ稀なる品なれば
説明
(
せつめい
)
を止め、是より磨製石斧の
事
(
こと
)
のみに付て述ぶる所有るべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
りき(利噐)の例文をもっと
(1作品)
見る
李鬼
(逆引き)
と、その中に
交
(
ま
)
じっていたのが、かの
草簪
(
くさかんざし
)
を挿した
李鬼
(
りき
)
の
情婦
(
おんな
)
であった。つい昨日、山の居酒屋で見たばかりの顔だし、自分の
情夫
(
おとこ
)
を殺されたあげく、
行李
(
こうり
)
の底の物まで盗まれた恨みも深い。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
李鬼
(
りき
)
と申しますんで。へい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りき(李鬼)の例文をもっと
(1作品)
見る
驪姫
(逆引き)
けれど献公が見るに、正室の子はいずれも秀才なので、
驪姫
(
りき
)
が
讒言
(
ざんげん
)
しても、それを
廃嫡
(
はいちゃく
)
する気にはなれずにいた……
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが、やがて献公の第二夫人の
驪姫
(
りき
)
にもひとりの子が生れた。驪姫はその子に国を継がせたく思い、つねに正室の子の申生や重耳を悪くいっていた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りき(驪姫)の例文をもっと
(1作品)
見る
李暉
(逆引き)
宣城
(
せんじょう
)
郡、
当塗
(
とうと
)
の民に
劉成
(
りゅうせい
)
、
李暉
(
りき
)
の二人があった。かれらは大きい船に魚や
蟹
(
かに
)
のたぐいを積んで、
呉
(
ご
)
や
越
(
えつ
)
の地方へ売りに出ていた。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
りき(李暉)の例文をもっと
(1作品)
見る
麗姫
(逆引き)
麗姫
(
りき
)
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
りき(麗姫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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