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利噐
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りき
ふりがな文庫
“
利噐
(
りき
)” の例文
角器の
上
(
うへ
)
に畫きたるは猪の牙を摩り减らして
作
(
つく
)
りたる
矢
(
や
)
の
根形
(
ねかた
)
の
利噐
(
りき
)
なり。
此品
(
このしな
)
は常陸河内郡椎塚より出でたるものなるが
是
(
これ
)
と
同樣
(
どうやう
)
の
品
(
しな
)
は大森貝塚よりも
發見
(
はつけん
)
されたり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
石の磨製
利噐
(
りき
)
には磨製石鏃と呼ばる物も有り、
石庖丁
(
いしはうてう
)
の名を得たる
物
(
もの
)
も有れど、是等は
寧
(
むし
)
ろ稀なる品なれば
説明
(
せつめい
)
を止め、是より磨製石斧の
事
(
こと
)
のみに付て述ぶる所有るべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
噐
部首:⼝
15画
“利”で始まる語句
利
利益
利目
利腕
利口
利鎌
利根
利巧
利用
利根川