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せいくわ
ふりがな文庫
“せいくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
惺窩
33.3%
正貨
16.7%
星火
16.7%
生化
16.7%
清華
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惺窩
(逆引き)
久しく禅僧に因りて
有
(
も
)
たれたる釈氏虚無の道は藤原
惺窩
(
せいくわ
)
、林
羅山
(
らざん
)
の唱道せる宋儒理気の学に因りて圧倒せられ、王陽明の唯心論は近江聖人中江
藤樹
(
とうじゆ
)
に因りて
唱
(
とな
)
へられ
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
せいくわ(惺窩)の例文をもっと
(2作品)
見る
正貨
(逆引き)
二
億圓
(
おくゑん
)
の
正貨
(
せいくわ
)
を
買
(
か
)
ひ
得
(
え
)
たことは、
輸入超過
(
ゆにふてうくわ
)
の
日本
(
にほん
)
に
取
(
と
)
つては
出來過
(
できす
)
ぎであると
云
(
い
)
ふ
批評
(
ひひやう
)
があるが、それは
正
(
まさ
)
しく
左樣
(
さやう
)
であらうと
思
(
おも
)
ふ。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
又
(
また
)
日木
(
にほん
)
の
經濟界
(
けいざいかい
)
も
同樣
(
どうやう
)
であつて、
世界戰爭
(
せかいせんさう
)
の
爲
(
ため
)
に
輸出超過
(
ゆしゆつてうくわ
)
、
正貨
(
せいくわ
)
の
流入
(
りうにふ
)
、
通貨膨脹
(
つうくわぼうちやう
)
物價騰貴
(
ぶつかとうき
)
で
日本
(
にほん
)
の
經濟界
(
けいざいかい
)
は
急激
(
きふげき
)
に
大膨脹
(
だいぼうちやう
)
を
來
(
きた
)
したが
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
せいくわ(正貨)の例文をもっと
(1作品)
見る
星火
(逆引き)
同時
(
どうじ
)
に
星火
(
せいくわ
)
を
發
(
はつ
)
する
榴彈
(
りうだん
)
二
發
(
はつ
)
三
發
(
ぱつ
)
空
(
くう
)
に
飛
(
と
)
び、つゞいて
流星
(
りうせい
)
の
如
(
ごと
)
き
火箭
(
くわせん
)
は一
次
(
じ
)
一
發
(
ぱつ
)
右方
(
うはう
)
左方
(
さはう
)
に
流
(
なが
)
れた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
左舷
(
さげん
)
の
當番
(
たうばん
)
水夫
(
すゐふ
)
は
今
(
いま
)
や
確
(
たしか
)
に
星火
(
せいくわ
)
迸
(
ほとばし
)
り、
火箭
(
くわせん
)
飛
(
と
)
ぶ
慘憺
(
さんたん
)
たる
難破船
(
なんぱせん
)
の
信號
(
しんがう
)
を
認
(
みと
)
めて
居
(
を
)
るには
相違
(
さうゐ
)
ないのだが、
何故
(
なぜ
)
か
平然
(
へいぜん
)
として
動
(
どう
)
ずる
色
(
いろ
)
もなく、
籠手
(
こて
)
を
翳
(
かざ
)
して
其方
(
そなた
)
を
眺
(
なが
)
めて
居
(
を
)
るのみ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
せいくわ(星火)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
生化
(逆引き)
さて
奇
(
き
)
なる事は、
河
(
かは
)
の
広
(
ひろ
)
き
場
(
ば
)
にてかれ
鮞
(
こ
)
を
産
(
うみ
)
おきたる所
洪水
(
こうずゐ
)
などにて
瀬
(
せ
)
かはりて
河原
(
かはら
)
となりしが幾とせたちても
産
(
うみ
)
たる子
腐
(
くさら
)
ず、ふたゝび瀬となればその子
生化
(
せいくわ
)
して
鮏
(
さけ
)
となる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
一年
(
ひとゝせ
)
我
(
わ
)
が
住
(
す
)
む所の
在
(
ざい
)
にて
魚野
(
うをの
)
川のほとりに住む人、井を
掘
(
ほり
)
しに
鮞
(
はらゝご
)
の腥なるをほりいだせし事ありしと、
友人
(
いうじん
)
がかたりき。
鮞
(
はらゝご
)
の
生化
(
せいくわ
)
するを
漁師
(
れふし
)
のことばにはやけるともみよけるともいふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せいくわ(生化)の例文をもっと
(1作品)
見る
清華
(逆引き)
欺き大金を取し事は相違御座なく併し主人儀は一向存じ申さず候事ゆゑ全く
欺
(
あざ
)
むかれ候は使者の不覺ならんか
卑
(
いやし
)
くも日野大納言は
清華
(
せいくわ
)
の一人何ぞ金銀を
奪
(
うば
)
ひ取事の候べき此儀は
渠等
(
かれら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せいくわ(清華)の例文をもっと
(1作品)
見る
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せいか