トップ
>
魚野
ふりがな文庫
“魚野”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うをの
50.0%
うおの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うをの
(逆引き)
一年
(
ひとゝせ
)
我
(
わ
)
が
住
(
す
)
む所の
在
(
ざい
)
にて
魚野
(
うをの
)
川のほとりに住む人、井を
掘
(
ほり
)
しに
鮞
(
はらゝご
)
の腥なるをほりいだせし事ありしと、
友人
(
いうじん
)
がかたりき。
鮞
(
はらゝご
)
の
生化
(
せいくわ
)
するを
漁師
(
れふし
)
のことばにはやけるともみよけるともいふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我が
隣駅
(
りんえき
)
関
(
せき
)
といふ
宿
(
しゆく
)
につゞきて
関山
(
せきやま
)
といふ村あり、此村より
魚野
(
うをの
)
川を
渡
(
わた
)
るべき
橋
(
はし
)
あり。流れ
急
(
きふ
)
なれば
僅
(
わづか
)
の
出水
(
でみづ
)
にも橋をながすゆゑ、
仮
(
かり
)
に
造
(
つく
)
りたる橋なれど川
広
(
ひろ
)
ければはしもみじかからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
魚野(うをの)の例文をもっと
(1作品)
見る
うおの
(逆引き)
「
榎
(
えのき
)
屋敷」と呼ばれるその家は葉川村の段丘の上にあり、ほぼ南北にのびる
越後街道
(
えちごかいどう
)
と、
魚野
(
うおの
)
川が眺められ、白い土塀をまわした広い屋敷の東南の隅に、樹齢五百年以上といわれる榎が
榎物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
魚野(うおの)の例文をもっと
(1作品)
見る
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“魚野”で始まる語句
魚野川
検索の候補
魚野川
“魚野”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
山本周五郎