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短夜
ふりがな文庫
“短夜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みじかよ
97.0%
たんや
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みじかよ
(逆引き)
短夜
(
みじかよ
)
の明けぎわにざっと
一降
(
ひとふ
)
り降って来た雨の音を夢うつつの
中
(
うち
)
に聞きながら、君江は暫くうとうとしたかと思うと、
忽
(
たちま
)
ち窓の下の
横町
(
よこちょう
)
から
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
と仙太郎の
慈悲
(
なさけ
)
から図らざることで親子主従が無事に助かりましたが、
短夜
(
みじかよ
)
ゆえ
忽
(
たちま
)
ちに明けまして、
翌朝
(
よくあさ
)
仙太郎が子分に手紙を持たしてやり
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
短夜(みじかよ)の例文をもっと
(32作品)
見る
たんや
(逆引き)
彼方
(
あなた
)
もその
幺微
(
かすか
)
なる声に語り語りて
休
(
や
)
まざるは、思の
丈
(
たけ
)
の
短夜
(
たんや
)
に余らんとするなるか。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
短夜(たんや)の例文をもっと
(1作品)
見る
短
常用漢字
小3
部首:⽮
12画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“短夜”と季節(夏)が同じ季語
食物|
鴫焼
氷餅
蕗
茹小豆
干飯
行事|
峰入
祭
川開
安居
祇園祭
植物|
向日葵
蓮花
葉桜
時候|
盛夏
白夜
立夏
夏至
大暑
天文|
虹
旱
入道雲
雷神
西日
地理|
土用波
御来迎
滝
青田
植田
動物|
甲虫
繭
蝉
雨蛙
金魚
人事|
苗売
早乙女
避暑
葦簀
日射病
“短夜”と分類(時候)が同じ季語
春|
芽時
春
仲春
睦月
遅日
夏|
三伏
土用
白夜
夏至
入梅
秋|
二百十日
夜寒
仲秋
十月
寒露
冬|
小春
除夜
大寒
小寒
短日
新春|
今年
正月
新年
元旦
“短”で始まる語句
短
短銃
短檠
短冊
短艇
短刀
短衣
短袴
短剣
短氣
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尾崎紅葉
高浜虚子
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正岡子規
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