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對面
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たいめん
ふりがな文庫
“
對面
(
たいめん
)” の例文
新字:
対面
粧
(
よそほ
)
ひ諸司代屋敷へ
赴
(
おも
)
むきしかば牧野丹波守殿
對面
(
たいめん
)
有て身分より御
證據
(
しようこ
)
の品の拜見もありしに全く相違なしと
見屆
(
みとゞ
)
け京都よりも又此段を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
今
(
いま
)
や
遠
(
とほ
)
からず
橄欖島
(
かんらんたう
)
のほとりで
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
に
對面
(
たいめん
)
し、それより
本艦
(
ほんかん
)
「
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
」と
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
の
電光艇
(
でんくわうてい
)
とが
舳艫
(
じくろ
)
相
(
あひ
)
並
(
なら
)
んで
颯々
(
さつ/\
)
たる
海風
(
かいふう
)
に
帝國軍艦旗
(
ていこくぐんかんき
)
を
飜
(
ひるが
)
へしつゝ
頓
(
やが
)
て
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
も
遊
(
あそ
)
ばすまじき
物
(
もの
)
ならず
御最愛
(
ごさいあい
)
のお
一人娘
(
ひとりご
)
とて
八重
(
やへ
)
や
何分
(
なにぶん
)
たのむぞと
嚴格
(
むづかし
)
い
大旦那
(
おほだんな
)
さまさへ
我身
(
わがみ
)
風情
(
ふぜい
)
に
仰
(
おほ
)
せらるゝは
御大事
(
おだいじ
)
さのあまりなるべし
彼
(
かれ
)
につけ
是
(
これ
)
につけ
氣
(
き
)
づかはしきは
彼
(
か
)
の
人
(
ひと
)
の
事
(
こと
)
よ
有
(
あ
)
りし
日
(
ひ
)
の
對面
(
たいめん
)
の
時
(
とき
)
此處
(
こゝ
)
に
居給
(
ゐたま
)
ふとは
思
(
おも
)
ひがけず
郷里
(
きやうり
)
のことは
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
呼
(
よび
)
右の話をなしたるに上方の衆は關東者と
違
(
ちが
)
ひ
念
(
ねん
)
を
入
(
いれ
)
候へば物を
堅
(
かた
)
くする心ならんとて松葉屋桐屋共に
立出
(
たちいで
)
對面
(
たいめん
)
に及びしかば大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
天涯
(
てんがい
)
萬里
(
ばんり
)
の
此
(
この
)
帝國軍艦
(
ていこくぐんかん
)
の
艦上
(
かんじやう
)
にて、
昔馴染
(
むかしなじみ
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
に
對面
(
たいめん
)
したものと
見
(
み
)
える。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
▼ もっと見る
預
(
あづ
)
け置て
立出
(
たちいで
)
しが其後一向に歸り來らず然に昨年
祖母
(
ばば
)
も
病死
(
びやうし
)
し殘るは私し一人と成り
切
(
せめ
)
ては今一度
對面
(
たいめん
)
し度と存ず夫故に伊勢參宮より
故郷
(
こきやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
殊
(
こと
)
に
私
(
わたくし
)
は
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
とは
面識
(
めんしき
)
の
間柄
(
あひだがら
)
で、
數年
(
すねん
)
前
(
ぜん
)
の
事
(
こと
)
、
私
(
わたくし
)
がまだ
今回
(
こんくわい
)
の
漫遊
(
まんゆう
)
に
上
(
のぼ
)
らぬ
以前
(
いぜん
)
、ある
夏
(
なつ
)
、
北海道旅行
(
ほくかいだうりよかう
)
を
企
(
くわだ
)
てた
時
(
とき
)
、
横濱
(
よこはま
)
から
凾館
(
はこだて
)
へ
赴
(
おもむ
)
く
滊船
(
きせん
)
の
中
(
なか
)
で、
圖
(
はか
)
らずも
大佐
(
たいさ
)
と
對面
(
たいめん
)
した
事
(
こと
)
がある。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“對面(寿曽我対面)”の解説
寿曽我対面(ことぶき そがのたいめん、正字体:壽曾我對面)は歌舞伎狂言の演目。『吉例寿曽我』とも、また略して『曽我の対面』『対面』とも通称される。一幕の時代物。初演は延宝4年正月(1676年2月)、江戸中村座。
(出典:Wikipedia)
對
部首:⼨
14画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“對”で始まる語句
對
對手
對岸
對照
對話
對象
對向
對坐
對決
對局