“對話”のいろいろな読み方と例文
新字:対話
読み方割合
たいわ80.0%
ヂアロオグ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで自分じぶんは『對話たいわ』といふことについかんがはじめた、大袈裟おほげさへば『對話哲學たいわてつがくたのを『お喋舌しやべり哲學てつがく』について。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
と、はなかせてゐるうちに、をつとあたまなかには二三にちまへつまとの對話たいわ不意ふいおもうかんでた。をつとわれらず苦笑くせうした。
画家とセリセリス (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
ハルトマンがこと葉に、哲學の歴史は古今にわたれる對話ヂアロオグなりとあるも同じこゝろなるべし。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)