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舳艫
ふりがな文庫
“舳艫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じくろ
90.5%
ともえ
4.8%
ぢくろ
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じくろ
(逆引き)
こうなった以上、どのみち、舟を戻して興を新たにするよりほかはないでしょう——言わず語らず
舳艫
(
じくろ
)
はしめやかにめぐらされました。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
舳艫(じくろ)の例文をもっと
(19作品)
見る
ともえ
(逆引き)
ただし海からやや遠い農村であるだけに、ここではもう
舳艫
(
ともえ
)
という語が誤って伝わるのみで、みろくの船ということはすでに忘れられているようである。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
舳艫(ともえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぢくろ
(逆引き)
この中庭には舟に帆掛けて入るべけれど、
舳艫
(
ぢくろ
)
を
旋
(
めぐら
)
さんことは
難
(
かた
)
かるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
舳艫(ぢくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
舳
漢検1級
部首:⾈
11画
艫
漢検1級
部首:⾈
22画
“舳艫”で始まる語句
舳艫訓
舳艫相含
検索の候補
舳艫訓
百千舳艫
舳艫相含
艫舳
“舳艫”のふりがなが多い著者
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押川春浪
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中里介山
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ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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柳田国男