“刻々:こく/\” の例文
“刻々:こく/\”を含む作品の著者(上位)作品数
シャーロット・ブロンテ1
水野仙子1
泉鏡花1
若杉鳥子1
長塚節1
“刻々:こく/\”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.4%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そして、いままでその背景はいけいをなしてゐたそらは、そのあをさは、刻々こく/\ひかりうみしつゝあつた。
日の光を浴びて (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
うして人々ひと/″\刻々こく/\運命うんめいせまられてくおしな病體びやうたい壓迫あつぱくした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
その間中、彼女は一頁もめくりはしないで、彼女の顏は刻々こく/\と暗く、不滿足なやうになり、益々不興ふきやうげな失望の樣子になつて來るのであつた。
小松こまつ刻々こく/\かゞやきをしてつた。
日の光を浴びて (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
恐らく、そこからは刻々こく/\と、血のが失せてゐたのだ。
かくてん雪催ゆきもよひ調とゝのふと、矢玉やだまおとたゆるときなく、うしとらたつ刻々こく/\修羅礫しゆらつぶてうちかけて、霰々あられ/\また玉霰たまあられ
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
そのうちにも、病人びやうにん容態ようたいは、刻々こく/\險惡けんあくになつてゆくので、たうとう、そこからあまとほくない、府下ふか××むらのH病院びやうゐん入院にふゐんさせるより仕方しかたがなくなつた。
彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) / 若杉鳥子(著)