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玉霰
ふりがな文庫
“玉霰”の読み方と例文
読み方
割合
たまあられ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまあられ
(逆引き)
上
(
あげ
)
ても
片便
(
かただよ
)
り若しや
生別
(
いきわか
)
れにも成らんかと夫のみ心に
懸
(
かゝ
)
れりと袖に涙の
玉霰
(
たまあられ
)
案事
(
あんじ
)
暮
(
くら
)
すぞ
道理
(
だうり
)
なり偖妹のお富は名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
恁
(
かく
)
て
天
(
てん
)
に
雪催
(
ゆきもよひ
)
が
調
(
とゝの
)
ふと、
矢玉
(
やだま
)
の
音
(
おと
)
たゆる
時
(
とき
)
なく、
丑
(
うし
)
、
寅
(
とら
)
、
辰
(
たつ
)
、
巳
(
み
)
、
刻々
(
こく/\
)
に
修羅礫
(
しゆらつぶて
)
を
打
(
うち
)
かけて、
霰々
(
あられ/\
)
、
又
(
また
)
玉霰
(
たまあられ
)
。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
花といふ雪のつぼみか
玉霰
(
たまあられ
)
正信
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
玉霰(たまあられ)の例文をもっと
(5作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
霰
漢検1級
部首:⾬
20画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣
“玉霰”のふりがなが多い著者
作者不詳
島崎藤村
正岡子規
泉鏡花