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『小さな年ちゃん』
ふりがな文庫
『
小さな年ちゃん
(
ちいさなとしちゃん
)
』
ある日、小さな年ちゃんは、お母さんのいいつけで、お使いにいきました。 「ころばないようにして、いらっしゃい。」と、お母さんは、おっしゃいました。 年ちゃんは、片手に財布を握り、片手にふろしきを持って、兄さんのげたをはいて、引きずるようにして …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「愛育」1937(昭和12)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
上
(
うえ
)
好
(
す
)
急
(
いそ
)
指
(
ゆび
)
傷
(
きず
)
断
(
ことわ
)
頭
(
あたま
)
着
(
き
)
軒
(
けん
)
家
(
いえ
)
坊
(
ぼっ
)
門
(
もん
)
往来
(
おうらい
)
出
(
だ
)
入
(
はい
)
尾
(
お
)
石
(
いし
)
着
(
つ
)
立
(
た
)
母
(
かあ
)
笑
(
わら
)
目
(
め
)
留守
(
るす
)
犬
(
いぬ
)
片手
(
かたて
)
浮
(
う
)
泣
(
な
)
気
(
き
)
毒
(
どく
)
駈
(
か
)
赤犬
(
あかいぬ
)
一人
(
ひとり
)
顔
(
かお
)
青
(
あお
)
隣
(
となり
)
間
(
ま
)
開
(
あ
)
道
(
みち
)
過
(
す
)
通
(
とお
)
胸
(
むね
)
買
(
か
)
財布
(
さいふ
)
見
(
み
)
薬箱
(
くすりばこ
)
薬売
(
くすりう
)
薬
(
くすり
)
菓子
(
かし
)
自分
(
じぶん
)
友
(
とも
)
寄
(
よ
)
家
(
うち
)
子
(
こ
)
姿
(
すがた
)
女中
(
じょちゅう
)
大
(
おお
)
売
(
う
)
声
(
こえ
)
向
(
む
)
小
(
ちい
)
包
(
つつ
)
前
(
まえ
)
出
(
で
)
先刻
(
さっき
)
兄
(
にい
)
僕
(
ぼく
)
使
(
つか
)
今度
(
こんど
)
我慢
(
がまん
)
日
(
ひ
)
教
(
おし
)
握
(
にぎ
)
振
(
ふ
)
指
(
さ
)
持
(
も
)
戸
(
と
)
戦争
(
せんそう
)
松葉
(
まつば
)
思
(
おも
)
怖
(
おそ
)
後
(
あと
)
引
(
ひ
)
弁護
(
べんご
)
度
(
ど
)
年
(
とし
)
帰
(
かえ
)