トップ
>
赤犬
ふりがな文庫
“赤犬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかいぬ
60.0%
あか
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかいぬ
(逆引き)
ある
町
(
まち
)
はずれのさびしい
寺
(
てら
)
に、
和尚
(
おしょう
)
さまと一ぴきの
大
(
おお
)
きな
赤犬
(
あかいぬ
)
とが
住
(
す
)
んでいました。そのほかには、だれもいなかったのであります。
犬と人と花
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
二
度
(
ど
)
びっくりしたので、
年
(
とし
)
ちゃんは、
泣
(
な
)
きやんで、
目
(
め
)
を
開
(
あ
)
けて、
赤犬
(
あかいぬ
)
を
見
(
み
)
ると、やさしそうな
目
(
め
)
つきをして、
尾
(
お
)
を
振
(
ふ
)
っていました。
小さな年ちゃん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
赤犬(あかいぬ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あか
(逆引き)
「驚きましたね親分。丸屋の勇三でなく、伍助の
赤犬
(
あか
)
でないとすると、下手人はないことになりやしませんか」
銭形平次捕物控:198 狼の牙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
お前さん知らないの? ウールトオの家の犬ね、あの
大
(
でっ
)
かい
赤犬
(
あか
)
よ。
彼犬
(
あれ
)
が狂犬になったんだとさ。
生さぬ児
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
赤犬(あか)の例文をもっと
(2作品)
見る
“赤犬”の解説
赤犬(あかいぬ)は日本のバンド。
1993年に大阪芸術大学の音楽系学科の学生を中心に大阪で結成された。
元メンバーの松本章が「赤犬」あるいは「赤犬Lights」名義で山下敦弘、坂本一雪、熊切和嘉や宇治田隆史作品の映画音楽を多数担当していた。
バンド名の由来は、メンバーの大半が大学生だった頃、ある女子学生が、「赤犬は食べると旨い」と周囲に吹聴し、結果的に「赤犬」というあだ名がついてしまったという逸話から。この女子学生はメンバーと無関係である。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
“赤犬”のふりがなが多い著者
モーリス・ルヴェル
小川未明
野村胡堂