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彼犬
ふりがな文庫
“彼犬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あれ
75.0%
あのいぬ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれ
(逆引き)
それでね、
射殺
(
うちころ
)
そうとして鉄砲を取りに行っているうちに、
彼犬
(
あれ
)
が逃げだして、それっきり何処へ行ってしまったのか、誰も見かけた者がないっていうのよ
生さぬ児
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
パイロットではないだらうか、
彼犬
(
あれ
)
は臺所の
扉
(
ドア
)
が開け放してあるやうなことがあると、ロチスター氏の部屋の
敷居
(
しきゐ
)
のところまで上つて來るのは珍らしくないのだから。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
彼犬(あれ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あのいぬ
(逆引き)
番人も
酷
(
むご
)
いぞ、頭を壁へ叩付けて置いて、
掃溜
(
はきだめ
)
へポンと
抛込
(
ほうりこ
)
んだ。まだ
息気
(
いき
)
が
通
(
かよ
)
っていたから、それから一日苦しんでいたけれど、
彼犬
(
あのいぬ
)
に
視
(
くら
)
べればおれの方が
余程
(
よッぽど
)
惨憺
(
みじめ
)
だ。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
彼犬(あのいぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
“彼”で始まる語句
彼
彼方
彼奴
彼女
彼処
彼方此方
彼岸
彼様
彼是
彼等
“彼犬”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
モーリス・ルヴェル
幸田露伴