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せいざ
ふりがな文庫
“せいざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
星座
27.8%
静坐
27.8%
静座
16.7%
正坐
11.1%
正座
5.6%
靜坐
5.6%
靜座
5.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
星座
(逆引き)
黒板
(
こくばん
)
につるした大きな黒い
星座
(
せいざ
)
の図の、上から下へ白くけぶった
銀河帯
(
ぎんがたい
)
のようなところを
指
(
さ
)
しながら、みんなに
問
(
と
)
いをかけました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
せいざ(星座)の例文をもっと
(5作品)
見る
静坐
(逆引き)
「半蔵、」と吉左衛門は床の上に
静坐
(
せいざ
)
しながら話しつづけた。「この先、江戸もどうなろう。」
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
せいざ(静坐)の例文をもっと
(5作品)
見る
静座
(逆引き)
それからモー四百
余年
(
よねん
)
、
私
(
わたくし
)
の
境涯
(
きょうがい
)
はその
間
(
あいだ
)
に
幾度
(
いくど
)
も
幾度
(
いくど
)
も
変
(
かわ
)
りましたが、しかし
私
(
わたくし
)
は
今
(
いま
)
も
尚
(
な
)
おその
時
(
とき
)
戴
(
いただ
)
いた
御鏡
(
みかがみ
)
の
前
(
まえ
)
で
静座
(
せいざ
)
黙祷
(
もくとう
)
をつづけて
居
(
お
)
るのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
せいざ(静座)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
正坐
(逆引き)
彼はいつも和服——特に
浴衣
(
ゆかた
)
を好んだ——を着、
畳
(
たたみ
)
の上に
正坐
(
せいざ
)
し、日本の
煙管
(
きせる
)
で
刻煙草
(
きざみたばこ
)
を
詰
(
つ
)
めて吸ってた。食事も米の飯に
味噌汁
(
みそしる
)
、野菜の
漬物
(
つけもの
)
や
煮魚
(
にざかな
)
を食い、夜は二三合の日本酒を
晩酌
(
ばんしゃく
)
にたしなんだ。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
せいざ(正坐)の例文をもっと
(2作品)
見る
正座
(逆引き)
源四郎は、ただハッハッと
返事
(
へんじ
)
をしながら、なおせっせと
掃除
(
そうじ
)
をやってる。
老人
(
ろうじん
)
は
表座敷
(
おもてざしき
)
のいろりばたに
正座
(
せいざ
)
して、たばこをくゆらしながら門のほうを見てる。
告げ人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
せいざ(正座)の例文をもっと
(1作品)
見る
靜坐
(逆引き)
靜坐
(
せいざ
)
するに
堪
(
た
)
へなく
成
(
な
)
つて、
急
(
きふ
)
に
衝
(
つ
)
と
立
(
た
)
つと、
頭
(
あたま
)
がふら/\としてドンと
尻
(
しり
)
もちをついて、
一人
(
ひとり
)
で
苦笑
(
くせう
)
した。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
せいざ(靜坐)の例文をもっと
(1作品)
見る
靜座
(逆引き)
當時
(
とうじ
)
著者
(
ちよしや
)
は
大學
(
だいがく
)
に
於
(
お
)
ける
卒業試驗
(
そつぎようしけん
)
の
準備中
(
じゆんびちゆう
)
でつて、
机
(
つくゑ
)
に
向
(
むか
)
つて
靜座
(
せいざ
)
してゐたが、
地震
(
ぢしん
)
の
初期微動
(
しよきびどう
)
に
於
(
おい
)
て
既
(
すで
)
に
土壁
(
どへき
)
が
龜裂
(
きれつ
)
しきれ/″\になつて
落
(
お
)
ちて
來
(
く
)
るので、
自
(
みづか
)
ら
室
(
しつ
)
の
中央部
(
ちゆうおうぶ
)
まで
動
(
うご
)
いたけれども
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
せいざ(靜座)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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すわ
かしこま
しやうざ
じっと