“正座”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうざ50.0%
しやうざ33.3%
せいざ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「こちらへこちらへ」と云いながら、白井というのが案内した席は皮肉千万にも正座しょうざであった。すなわち稽古台の横手である。
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
初めてこの下宿の食卓に就いた日から、おれはなぜだか正座しやうざへ据ゑられた。そして下宿の主人夫婦がおれを四人の女に紹介した。その中にキキイも居た。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
源四郎は、ただハッハッと返事へんじをしながら、なおせっせと掃除そうじをやってる。老人ろうじん表座敷おもてざしきのいろりばたに正座せいざして、たばこをくゆらしながら門のほうを見てる。
告げ人 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)