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『平和事業の将来』
ふりがな文庫
『
平和事業の将来
(
へいわじぎょうのしょうらい
)
』
諸君、私はただいま報告された通り、この壮厳なる儀式の下に、会長に推薦せられたのであるが、私はこれに対して、何という言葉を以て御請けして宜いか、甚だ私は当惑した。全体、年内に江原〔素六〕先生、寺尾〔亨〕先生、その他の諸君が御出で下すって、今日 …
著者
大隈重信
ジャンル
社会科学 > 政治 > 外交・国際問題
初出
大日本平和協会会長推戴式での演説、1910(明治43)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約23分(500文字/分)
朗読目安時間
約38分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
しり
)
何方
(
いずかた
)
下
(
もと
)
与
(
くみ
)
亨
(
とおる
)
切
(
しき
)
直
(
ただ
)
懐
(
いだ
)
堪
(
た
)
馬来
(
マレー
)
如何
(
いかん
)
宜
(
よ
)
御出
(
おい
)
御請
(
おう
)
憫
(
あわれ
)
抛
(
なげう
)
拘
(
かか
)
維廉
(
ウィルヘルム
)
聾
(
ろう
)
能
(
あた
)
距
(
へだた
)
一
(
ひ
)
何方
(
どっち
)
半
(
なか
)
然
(
しか
)
窮鼠
(
きゅうそ
)
磅
(
ポンド
)
直
(
す
)
皮
(
かわ
)
畢竟
(
ひっきょう
)
甚
(
はなは
)
猜疑
(
さいぎ
)
独逸
(
ドイツ
)
竢
(
ま
)
無論
(
むろん
)
無碍
(
むげ
)
潰
(
つぶ
)
湯武
(
とうぶ
)
海牙
(
ハーグ
)
沢山
(
たくさん
)
江原
(
えばら
)
虚
(
むな
)
与
(
あずか
)
醸
(
かも
)
酷
(
ひど
)
遣
(
や
)
蹂躙
(
じゅうりん
)
且
(
か
)
赫々
(
かくかく
)
謀叛
(
むほん
)
攘夷
(
じょうい
)
藉
(
か
)
中
(
うち
)
伍伴
(
ごはん
)
而
(
しか
)
何処
(
どこ
)
素六
(
そろく
)
紂王
(
ちゅうおう
)
夥
(
おびただ
)
巷
(
ちまた
)
已
(
や
)
寺尾
(
てらお
)
宜
(
よろ
)
勿論
(
もちろん
)
妄
(
みだ
)
匹夫
(
ひっぷ
)
如何
(
いか
)
弑
(
しい
)
外
(
ほか
)
執
(
と
)
吾人
(
ごじん
)
吋
(
インチ
)
各々
(
おのおの
)
友誼
(
ゆうぎ
)
却
(
かえ
)
印度
(
インド
)
僅
(
わず
)
卑
(
いや
)
措
(
お
)
掠奪
(
りゃくだつ
)
掠
(
かす
)
拵
(
こしら
)
何時
(
いつ
)
侮
(
あなど
)
俄
(
にわか
)
此方
(
こちら
)
愈々
(
いよいよ
)
悪戯
(
いたずら
)
悦
(
よろこ
)
怖
(
おそ
)
免
(
まぬか
)
其処
(
そこ
)
到頭
(
とうとう
)